知るコト知るコト
美容・健康 2018.04.08

『米ぬかで美容習慣のススメ』〜美肌・美白を叶える7つのチカラ〜

玄米を食べている方なら「米ぬか」の素晴らしさを知っていると思いますが、実は美肌作りにも効果があるのを知っていますか? 昔から米ぬかは、私たち日本人女性にとって必須の美容アイテムだったのです。

米ぬかは玄米の外側の部分で、精米して白米を作る時にできる「茶色い粉末」のこと。 ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養素たっぷりの「健康の源」で、 肌に塗って良し・食べて良しの万能食品です。
0416_4

『米ぬか』の美容成分―『米ぬかで美容習慣のススメ』

1.ビタミンB1 ⇒肌の新陳代謝など、体内のエネルギー代謝をアップ(白米の約20倍)
2.ビタミンB2 ⇒美肌のビタミンと呼ばれ、肌をイキイキ艶々に。
3.ビタミンE ⇒若返りのビタミンと呼ばれ、皮膚を老化を防ぐ。
4.カルシウム ⇒外部からの刺激に対して、肌の抵抗力をアップさせる。
5.鉄 ⇒貧血に有効。また皮膚の弾力性を保ち、新陳代謝を促す。
6.食物繊維 ⇒便通を整え、潤いのある滑らかな肌を作る(ほうれん草の約10倍)
7.米ぬかセラミドがお肌を復活させる!!

米ぬかには美肌に有効な美容成分がたくさん含まれていますが、特に優れているのが「セラミド」という成分です。 「米ぬかセラミド」と呼ばれる「コメヌカスフィンゴ糖脂質」は、人間の角質の中で肌を外敵から守っているセラミドと同じ働きをします。
セラミドとは、皮膚の一番上の層にある「角質層」に多く存在する脂質で、外部の刺激から肌を守っています。 セラミドは加齢によって減少すること、荒れた肌やアトピーではセラミドの質量が低下することが判明していますので、美しい肌を維持するためにはセラミドを上手に補ってあげることが大切です。

セラミドの具体的な役割―『米ぬかで美容習慣のススメ』

・傷つきやすい角質層を膜状になって包み、つなぎ合わせる接着作用
・水分の蒸発を防ぎ、保持する保湿作用
・空気中の汚れやホコリ、雑菌などの肌への進入を防ぐバリア作用
・肌荒れの修復機能

この素晴らしい美肌効果が期待できる『米ぬか』を、洗顔とパックに利用してみませんか?

ツルツル美肌になれる「米ぬか洗顔法」―『米ぬかで美容習慣のススメ』

洗顔方法は2種類ありますので、ご自分の肌と相談しながらどちらの方法をお選びください。

米ぬかを直接顔につける方法

1.スプーン1杯〜2杯の米ぬかを手にとり水を適量加えて、指先でよく混ぜる。
2.水分を含んだ米ぬかをそっと顔に伸ばす。
3.やさしくマッサージする

米ぬか袋を使う方法

1.オーガニックコットンの布で袋を作る。
2.袋の中に大さじで3〜4杯くらいの米ぬかを入れて、ひもなどで口をしばる
3.ぬか袋にお湯を含ませ、中から白い液がしみでてきたら、顔をやさしくなでる。

1度使用したぬか袋は、毎回中味を捨てて新しい米ぬかを入れて使います。袋を作るのが面倒な方は、使っていないハンカチの真ん中に米ぬかを入れて、四隅を合わせて縛ってぬか袋の代わりにしてみてください。

米ぬかを直接顔につける方法は、肌が丈夫で脂性肌質の方向き。普通肌からデリケート肌の方は、ぬか袋を使った方法がおすすめです。週に1回~2回、バスタイムに米ぬかパックをすると、さらに美白&美肌力がアップしますよ~

美白&美肌力がアップする「米ぬかパック」―『米ぬかで美容習慣のススメ』

米ぬかパック材料

米ぬか 大さじ2
米粉(または小麦粉) 大さじ1
はちみつ 大さじ1
上質の水 大さじ1~2
オーガニックラベンダー精油 1滴

米ぬかパック作り方

1.米ぬか・米粉(または小麦粉)・はちみつを小さな器に入れて混ぜる
2.水を大さじ1入れてから混ぜ、パックの様子を確認しながら、水分を足していく
3.オーガニックラベンダー精油を1滴混ぜたらできあがり!!
0416_3

米ぬかパック使い方

1.洗顔をしたら、タオルで水分をふきとる
2.米ぬかパックを顔にぬり、湯船につかりながら10分くらい放置します。
3.ぬるま湯で洗い流す

米ぬかパックは、市販のクリーム状のパックのように薄く均等には伸ばせないので、塗り方にはちょっとしたテクニックが必要です。まずは肌の上に乗せて少しずつ広げるよう塗ってみましょう。
パックの回数は、週1~2回。作ったパックは蓋をして冷蔵庫で保存し、1週間以内に使いきってください。継続して使い続けると、お肌のトーンが変わり、ツルツル美肌になれますよ。

『米ぬか』を選ぶポイント―『米ぬかで美容習慣のススメ』

美容用に使える米ぬかは、「生ぬか」と「炒りぬか」。糠床用の米ぬかは塩分が含まれているので、使わないようにしましょう。 米ぬかはスーパーなどでも購入することができますが、肌に直接つけるものですので、必ずオーガニックなものを選んでくださいね。
0416_2

記事・レシピ/オーガニック料理教室G-veggie はりまや 佳子

1日無料体験レッスンを開催しております。興味がある方はこちらから

ならいごと800
ライタープロフィール
1963年東京生まれ、大田区在住。
武蔵野女子大学(現武蔵野大学)短期大学部家政科卒。建設会社受付嬢、英会話学校マネジャー、船井総合研究所勤務、10年前からマクロビオティックを実践し始める。2005年に退職後、米国クシ・インスティテュートに留学し、キャリアトレーニングプログラム・レベルⅢを卒業。インストラクターの資格を取得。 2006年3月に大田区にてオーガニック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在10年目を迎える。2012年キレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。2015年本オーガニックライフ協会を設立。
hamariya
『オーガニック大好き!はりまや佳子』ブログ
レシピ本
*オーガニック・キレイ料理教室G-veggieのレシピ本です。 詳しくは画像をクリック。

その他のおすすめ記事

朝までぐっすり!『気持ち良く快眠するための方法』

朝までぐっすり!『気持ち良く快眠するための方法』

気になる『「大人ニキビ」を美味しく食べて治す野菜』とは?

気になる『「大人ニキビ」を美味しく食べて治す野菜』とは?

【美肌レシピ】ビタミンCタップリの『ひよこ豆とじゃがいものコロッケ』

【美肌レシピ】ビタミンCタップリの『ひよこ豆とじゃがいものコロッケ』

コメント

コメント欄


人気の記事

2020.09.22

紫芋パウダーで簡単!『紫芋のプリン』

2020.09.21

やさしい暮らしのヒント『栄養のコト』8.秋と旬と胃腸の素敵な関係のコト

2020.09.21

離乳食にも◎優しい手づくりおやつ『さつまいももち』

2020.09.20

似ているようで違う『羊羹』『水羊羹』『ういろう』の食感と材料

2020.09.20

すだちで作ろう『自家製ポン酢』

2020.09.18

材料ふたつで!『料亭の味?かぼちゃの塩昆布煮』

2020.09.17

夏の疲れを引きずっている時でもさっぱり食べやすい『焼きナスと豚肉の冷しゃぶサラダ』

2020.09.17

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「なす」の常備菜』

2020.09.16

ほんのひと手間で更においしく!『ごちそうバナナ』

2020.09.16

漬けて焼くだけ!スパイシー『タンドリーチキン』

編集部おすすめ記事

2020.09.23

日本の定番薬味「みょうが」、下処理方法を見直して、より美味しく味わおう

2020.09.22

塩焼きだけじゃない!さんまのアレンジレシピ「さんまと舞茸の和風パスタ」

2020.09.22

【七十二侯のコト】雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

2020.09.20

切ったらお鍋にお任せ!『南瓜のオイル蒸し』

2020.09.19

食欲が出る!『ごま香る、きゅうりのピリ辛漬け』

2020.09.19

厳しい残暑が続く中にも「秋」を感じる空のこと

2020.09.18

作り置き調味料シリーズ『ハーブガーリックオイル』

2020.09.17

お肉なしでも鳥の唐揚げそっくり!サクサク『大豆たんぱくの唐揚げ』

2020.09.15

疲労回復にも活躍『知って得するぶどうの成分と保存方法』

2020.09.14

フレッシュ!ジューシー!!『フルーツティー』

月間人気記事

2020.06.17

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2018.07.12

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』

2017.03.15

管理栄養士が教える『デトックスウォーターの美容効果と注意点』

2018.08.08

なす、トマト、ピーマン、ししとう…あの野菜も?!『ナス科の野菜の種類とあれこれ』

2018.03.26

元美容部員が教える『自分の肌に合う化粧水の選び方』

2020.06.17

脇の下を押すと痛くない?『脇コリの解消は 肩こり解消にもつながる』

2020.06.13

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「オクラ」の常備菜』

2020.04.18

気がつくとカサカサに『ひざの乾燥の原因とお手入れ方法』

2020.09.02

きのこの旨味がギュギュッと凝縮『シャンピニオンデュクセル』で秋を味わおう‼

2017.09.14

指先のカサカサを直したい!『指先の乾燥の原因とケア方法』