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まめ知識 2020.08.30

子どもの遊びがさらに広がる『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』

新年度が始まって、あっという間に1ヶ月を迎えようとしていますね。
新しい環境や学年になる前は特に、「(それまでに)あれも、これもできるようにしておかないと!」とあせったり、これから幼稚園のプレなどに通われる方も、「これができなかったらダメかな?」とお母さんたちの心配は尽きないものですよね。

その中でも「はさみ」は、「危ないもの」として、ご家庭ではお子さんに自由に使わせないという方もいると思いますが、幼稚園や保育園に入園すると毎日のように使う園もあります。「大丈夫なのかな?」と不安になるかもしれませんが、きちんと使い方、約束を守ることができればお子さんの遊びや想像力の幅がさらに広がっていく道具。今回は、初めてのはさみの使い方・練習の仕方をご紹介します。

はさみの選び方 ー『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』

【はさみを使う前に】

はさみを使う前、お子さんとしっかり約束をしましょう。
・使うときはきちんと座って使う。
・はさみを持ち運ぶときは、キャップまたは刃を閉じているほうを持つ。
・絶対に刃を人には向けない。渡すときは、きちんと刃を持って、持ち手を相手に向ける。
・1人では使わない(特にはさみを使い始めたころ)
・何を切るのか保護者が確認をする

【はさみの選び方】

お子さんの手の大きさに合った、はさみを準備しましょう。
安全のために、紙以外は切れないようになっている子供用の練習用のはさみもありますが、切る素材によっては、思った通り切りにくい場合や、上手に使えるようになってくるとよく切れる普通のはさみをお子さんは使いたがります。長く使うことを考えた場合、
・子どもの手の大きさ
・刃先が丸いもの
・さらにキャップがついている
はさみがオススメです。
子どもの遊びがさらに広がる『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』はさみ
★お子さんの利き手を確認しましょう。
左利きのお子さんは、必ず左利き用のはさみを準備してあげてください。はさみは右利き用と左利き用で刃の位置が違い、左利きのお子さんが右利き用を使用すると使いにくく、ケガにもつながる可能性があります。

【持ち方】

ふたつの穴のうち大きいほうに中指と薬指を入れ、小さいほうに親指を入れ、人差し指はそえます。
手の形ができたら、まずは開いたり、閉じたりしてみましょう。小さいお子さんの手の指で力をいれると、最初はぎこちない動きになりますが、実際に使っていくことでできるようになってきます。
子どもの遊びがさらに広がる『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』はさみ持ち方

練習してみよう! ー『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』

実際に切ってみましょう!まずは、開いたり、閉じたりの練習なので、「ちょきん」と1回で切れる細長い幅の紙を用意します。忘れがちになるのがもう片方の手。しっかり紙を持つように声掛けをして、刃の進行方向に紙の持ち手がないことを注意してください。そして、「はさみを開き、ゆっくり閉じる」。このような線が引いてあるとお子さんは切る場所がありわかりやすいですよ。
子どもの遊びがさらに広がる『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』紙

次に倍の幅の折り紙を準備し、「ちょきん、ちょきん」と2回、3回で切れる紙を用意します。
今度は「はさみを開き、ゆっくり閉じる、はさみを開き、紙の切れ目の奥にあたるまですすめる、ゆっくり閉じる」を繰り返します。
子どもの遊びがさらに広がる『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』切る練習

慣れてきたら長く直線で切ることができる紙を用意してあげるとさらに楽しめます。

直線が慣れてきたら、ちょっと難しい曲線・虹のような半円や丸を切ってみましょう!
子どもの遊びがさらに広がる『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』丸

お子さんは最初、はさみを持っているほうの手首をねじるように頑張って切ることが多いですが、それでは、うまく切れません。
その場合は、「紙を動かしてみようね」と声掛けし、回し方を伝えると先ほどの切り方よりは切りやすいという体験ができるはずです。
子どもの遊びがさらに広がる『初めてのはさみの「正しい持ち方・使い方」』丸を切る練習

慣れてくるとはさみを使うことが楽しくなってきます!

切ったものはすぐに捨てないで、おままごとのお皿に入れてごはんに見立てたり、紙にのりで貼りつけて作品にしてみたり、くじびき遊びなど、さまざまな遊びがさらに広がっていきますよ。

ぜひ、正しい持ち方・使い方をお子さんと一緒に話しながら、指先を使う練習を楽しんでみてくださいね。

記事/ママトコタイム
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