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料理 2020.02.21

身体に優しく沁みる『自家製レモンのはちみつ漬け』

冷蔵庫に自家製の常備菜があると、ちょっと嬉しくなりませんか?中でも、フルーツ漬けは、デザート感覚で楽しめますよ。季節問わず、いろんな味わい方ができる「レモンのはちみつ漬け」を仕込んで。ちょっと疲れちゃったな、なんて日には炭酸水やお湯で割って、ほっと一息つきましょ♩

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一年を通して、わが家のキッチンや冷蔵庫にはカラフルな保存瓶が並んでいる。主に、自家製のフルーツを漬けたもの。私にとって身近な楽しみであり、ぜいたくだ。
いろんな種類を楽しんでいるが、特にお気に入りなのがレモンのはちみつ漬け。レモンを切ってはちみつを注ぐだけ。それだけで見た目にも美しく、食べておいしい自家製レモンのはちみつ漬けができる。

冷蔵庫を開けるといつもある『自家製レモンのはちみつ漬け』

レモンのはちみつ漬けは、夏の暑い日も冬の寒い日も、一年を通してわたしを楽しませてくれる。仕事から帰ってきて一息入れたいときも、あと一息がんばりたい家事の合間にも、冷蔵庫を開けるとそこにツヤツヤに輝く保存瓶があるというのがとてもうれしい。

レモンに含まれるビタミンCやクエン酸、はちみつのブドウ糖は、疲労回復によいそうだ。実際、栄養価はもちろん、すっきりとした酸味や、コクのある甘みに体が癒やされる。朝から自家製のとびきりの味に触れれば、一日をリフレッシュして過ごせる。
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簡単にできる『自家製レモンのはちみつ漬け』レシピ

『自家製レモンのはちみつ漬け』材料

・レモン

大3個

・はちみつ

はちみつ適量

『自家製レモンのはちみつ漬け』作り方

1.保存瓶を煮沸消毒する
2.レモンの皮をむき、薄く輪切りにする
3.保存瓶にレモンを入れ、レモンがかぶるまではちみつを入れる
4.上下を返して混ぜながら冷蔵庫で保存。1~3日経ったら食べられる
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レモンの上からはちみつを入れる

食べ頃は2~3日後と言われているが、作った翌日、まだレモンの形がしっかり残る頃に食べてもフレッシュなおいしさがある。10日程経って、クタクタになったレモンも、味がなじんでおいしい。少しずつ変化していく味を感じながら食べるのもいい。

自家製なので、賞味期限は保存状態にもよる。ただ、1~2週間ほどで食べきるのがお勧め。初めて作るなら、食べきれるよう少量で試すのがいいかもしれない。

皮をむかないと大人の味に―『自家製レモンのはちみつ漬け』

レモンのはちみつ漬けには、レモンの皮をむく方法とむかない方法がある。
皮ごと漬け込むと、レモンの風味が増し、ほんのりほろ苦い大人の味になる。レモンの皮についた防腐剤などが気になる場合は、有機栽培のレモンを買って、塩でよくこすり洗いをして表面をきれいに整えてから漬ければいい。

今回紹介したレシピのように皮をむくと、まろやかでやさしい味になる。また、白いわたの部分まできちんと取り除くと、より苦みが抑えられて子どもでも食べやすい。

レモンの香りを引き出す「皮ごと」も、丁寧に皮をむいて食べやすくする「皮なし」も、どちらもそれぞれおいしさが異なるので、お好みで試してみてほしい。

『自家製レモンのはちみつ漬け』を使ったドリンクを楽しもう

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定番のレモンスカッシュ

レモンのはちみつ漬けを使ったドリンクはたくさんある。

定番の飲み方は、炭酸で割るレモンスカッシュ。氷をたくさんいれて、レモンの果肉を潰すようにして飲めば、とてもさわやか。お風呂上がりや目覚めの一杯にぴったりだ。

大人向けには、ウオツカで割ってカクテルに仕上げるのもいい。ミントなどのハーブも添えればお店にも負けない一杯になる。夫婦で、一人で、今日一日を振り返りながらゆっくり過ごす夜に飲みたいもの。

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寒い時期にお勧めのホットレモネード

秋風が吹く季節にうれしいのはホットドリンク。マグカップにレモンのはちみつ漬けを入れてお湯を注げば、あっという間にホットレモネードができあがる。風邪のひきはじめや、乾燥で喉に痛みを感じる時なども、風邪予防や免疫力アップにお勧めだ。

一日の終わりにホットレモネードを飲むと、体にじんわり染み渡り、気持ちまでほぐれるよう。薬を飲むほどでもないけれど風邪ぎみ? といったプチ不調のときにお勧め。

おうちでできる『自家製』の楽しみ―『自家製レモンのはちみつ漬け』

子どもの頃や独身の頃は料理が苦手だった。おいしさでは母が作ったものにかなわなかったし、市販のお総菜やレストランでの外食にも頼っていた。でも「自家製」を始めてみて、その特別感、自分で作ることの楽しみを教えてもらった。

時間とともに味が変化していく楽しみ、自分好みの味をつくれる楽しみ。自家製の魅力はそこにある。結婚して、キッチンが“自分の城”になったという意識が大きいのかもしれない。

簡単にできておいしいレモンのはちみつ漬けを、私はいつもそばにおいておきたい。
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文/菅野 有希子
記事/ハレタル
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