
家のコト 2015.07.19
世界はわくわくの宝庫。自由に子どもの思うがままに「なんでもオモチャ」
子どもたちの大好きなおもちゃ。
最近はポップなキャラクターものから高級な木のおもちゃ、精巧な作りの乗り物まで本当に様々なおもちゃがあります。おもちゃ売り場に行くと大人がわくわくして長い時間いられるほど、充実した品揃えに驚きます。
さて、何を選びますか。
わが家に置けるのは限られた数と大きさ。本当に悩ましいところです。
そんな時に思い出してほしいこと。
子どもたちにとっては、ほとんど全てのものが遊び道具ということ。
せっかく洗って綺麗に畳んだ、いい匂いのするふわふわのタオルも色んな形、色んな色のボタンがいっぱいついたテレビのリモコンも、カチャンカチャン、コンコン、素敵な音がたくさん鳴る食器だってぜんぶ遊び道具。ぜんぶおもちゃ。
だから、こんな風に遊んでくださいね、と決まったおもちゃもいいけれどシンプルで何通りも自由に想像して遊べるおもちゃがいい。
足りないものはおうちにあるもので。片栗粉と水と食紅があれば、手触りの楽しい絵の具になるし、通販から届いた段ボールとガムテープで秘密基地を作ってもいい。
おうちの中に残さなくてよくてまたいつでも遊ぶことができる。
割れないプラコップを積み重ねるのはもしかしたら積み木を積み上げるよりも難しいかも。
目の前にあるものを少し工夫すること、たったそれだけで買ってきたおもちゃよりも、豊かな遊びを創りだすこともできるかもしれません。
文/ココン-cocon- 鈴木麻友子
ココン-cocon-ホームページ
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