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家のコト 2015.07.25
おいしいごはんときれいな自然、どちらも大切 子どもと一緒にエコライフ
環境のことって、気にはなるけれどよくわからない。
毎日バタバタしていると、ついついスルーしてしまいがち。
子どもたちが小学校や中学校で環境について勉強するようになりました。
わたしが子どもだった頃よりも、扱う環境のテーマは格段に増えています。
環境を守ること、これからの子どもたちは真剣に考えていかなくてはいけない時代です。
子どもにとって勉強は勉強。
机の上で終わってしまわないように、一緒に興味を持って話に加わるようにしています。
お母さんが興味を持ってくれると、俄然子どもははりきります。
「え? お母さん、それ知らないの?それはねぇ・・・」なんて、得意気に説明してくれます。
本当に私が知らないこともたくさん。子どもに教わることもたくさん。
その中でも、すぐに実践できることは、すぐにやってみることにしています。
たとえば、4年生の時に環境作文を書いて学んだこと。
「コップ一杯の牛乳を流したら、その水を魚が住める状態にするまでになんと『300ℓのお風呂13杯分の水』が必要なのです」
ちょっとびっくりな数字です。バターだったら大さじ一杯に300ℓ!!
それからは、汚れはきちんとふきとってから洗うようにしています。
考えてみれば、キャンプの時はそうしていたなぁ。
おうちでもちょっと実践すればいいんだと気づきました。
無理なく、むだなく。簡単なようでなかなか出来ていないこと。
子どもと一緒なら、楽しく実践できそうです。
おいしく食べること。きれいな地球を守ること。
どちらも、子どもたちに伝えていきたい大切なことです。
記事/olive&olive 長野京子
olive&oliveホームページ
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