
美容 2015.07.30
これで今日からぐっすり眠れる 女性のための自律神経をととのえる呼吸法
みなさん、夜はしっかりと眠れていますか?
現代の日本では、不眠症の方は4割を超えると言われています。特に女性の場合は、月経前や出産後、更年期は、自律神経の乱れから、お布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、また更年期に多いのは、寝たと思ったらすぐに目覚めてしまう…なんてことも。
今回は、呼吸とともに身体を動かすことで、自律神経を整えて、リラックスさせる呼吸法をお伝えします。とても簡単ですので、ぜひ寝る前にやってみてくださいね。
1.鼻から大きく息をすいながら、軽く上を向きます。
2.口から細く長〜く息を吐き出しながら、あごを引きます。下を向くのではなく、二重あごになるような状態を作ります。
ここで動かしている、首の付け根部分に、私たちの自律神経の副交感神経というリラックスする神経に働きかけをする箇所が集中しています。呼吸と連動して動かすことで、短時間でも質の高い睡眠が得られるようになります。
慣れてきたら、これに手の動きをつけると、上半身の血行もよくなり、翌日のスッキリ感がアップしますよ。
1.鼻から大きく息をすいながら、軽く上を向きます。この時、腕を横に広げて、背中の肩甲骨と肩甲骨を近づけるようにします。
2.口から細く長〜く息を吐き出しながら、あごを引きます。この時、背中の肩甲骨と肩甲骨を離すようにして、手は合唱します。
自分らしい「健康」を選択して人生をカラダごと楽しみましょう。
記事/ちぇぶら代表 永田京子
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