
心臓力を理解して解決!『子どもが病院で走り回らない方法』とは
目次
子どもが病院やレストランなど、なるべく静かにしていなくちゃいけない場所なのに、全然じっとしていない…。しまいには走り出してしまい、お母さんが追いかけてヘトヘト。他の患者さんなどに迷惑をかけてしまう…など、困った経験ある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときに実践してみてほしい方法をご紹介します。
ポイントは心臓力
まず初めに、子どもは「心臓力」が私たち大人よりも弱いと思ってください。
心臓から血液を届ける力が弱いので、末端まで血流を届ける事が未発達と言われています。そのため、動き回ることで、血流を末端まで届ける作業をしているのです。
動物としての本能でやっていることなので、じっとしていなさいと言われることは、子どもにとって酷なことかもしれませんね。ですから、子どもが走り回ってしまったら、この時期はたくさん思いっきり走り回らせてあげたいのです。
準備が必要
でも、病院など騒いだり走ったりしてはいけない場所でされてしまうと、本当に困ってしまいますよね。
そんなときにしていただきたいのがこちら。絶対静かにしていなければいけない場所にいく前には、走ってもいい場所で思いっきり走らせてあげてください。
時間は30分以上、思いっきり走らせてあげます。末端まで血流を送ってあげてから、病院など目的の場所に行くようにしましょう。そうすると本能はしっかり満たされていますので、ある程度は落ち着いてくれますよ。
そこで、さらに環境を整えてあげるために、おもちゃを持っていくなどの工夫もしっかり作り上げてあげましょう。子どもが何に興味があり、何を渡せば静かにできるか、お母さんが把握することが大切です。
ギフトが提供しているギフト式の乳幼児教育アドバイザーを取得すると、このように見極められる力がお母さんにつきますので、育児のさまざまな悩みに困ることが少なくなるかもしれませんよ。子どもが本能で行っていることの手助けをしてから、ルールを教えてあげましょうね。
ギフト教育ラボでは、発達段階に合わせた幼児教育を行うことで、お子様が個々に持っている可能性や才能を引き出す取り組みを行っています。人間の脳は3歳までに約8割が完成すると考えられているため、乳幼児期にギフトの科学的根拠を持ったトレーニング法を行うことで、個々の能力を大きく高めることができるのです。
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