
自炊と外食のおいしい関係 食とメンタルを考える
皆さんは、普段食事をする時にどんなことを感じながら食べているでしょうか。
「食」と「心」関わりは大きく、「食」で1日を幸せに過ごせるといっても過言ではありません。
1食をただ食べる場合、「食べる」行為のみで終わりますが、食事を楽しんだ場合は「幸せに感じる」機会になります。
料理を味わって美味しいと感じたり、彩りや装飾が素晴らしい料理を見て美しいと思ったり、誰かと食事をして楽しいと感じたり。「食」だけで幸せに感じるきっかけはたくさんあります。
幸せなことがあるとないだったら、普段の心の状態も変わってきます。心の状態は、日々を有意義に過ごすために整えておくことが大切で、幸せな感情は不可欠。でも、毎食外食で美味しいものを食べているとカロリーの摂りすぎで太ってしまいますよね。太ってしまったら鏡を見る度に心が萎えてしまい、幸せな感情とは真逆な感情が生まれてしまいます。
なのでスタイルを保ちつつ、美味しい生活を送ることをおすすめしています。
そんな時にオススメなのが「自炊」。
自炊はカロリーを抑えてくれるだけでなく、自分が摂りたい栄養素を選んで摂取できます。
自分のカラダに目を向けてみると、自分が欲している栄養素が分かるのが人間のおもしろいところ。健康でいることも幸せには不可欠なんです。外食して「美味しい」と思った料理をおうちで再現してみるのも楽しいですよ。
忙しくて自炊する時間がないと思う方もいると思いますが、慣れたらそんな事はありません。例えば、コンビニでごはんを買うとします。“コンビニまで行く→ごはんとドリンクを選ぶ→レジに並ぶ→支払いをして帰る”
往復の時間とコンビニ滞在時間を合わせたら10分くらいでしょうか。10分使えるなら、その10分でかんたんなお弁当が作れてしまいます。
「慣れ」と「やり方」と「習慣」ですね。ぜひ自分なりの方法を見つけてみて下さい。家で作る料理もとても美味しいし、良いことばかりです。食べることは、生きていくために必要なこと。「食」と上手につき合うと、毎日幸せに過ごせますよ。
文/村田真梨(むらたまり)
メンタルビューティーアドバイザー/フォトグラファー
恋愛・仕事・夢など、一歩前へ踏み出したいけれど躊躇してしまう人が前へ進むためのきっかけ作りのサポートを、潜在意識にリンクしたボイジャー・タロットや写真を通して行っている。
フォトグラファーとしての活動では、人物の他に有名パティシエが作るスイーツ、店内、イベント風景等を撮影。
その他、ボイジャー・タロットとアロマを組み合わせて、今その人に必要なものを香りに変えてお渡しする「アロマタロット」等のコラボセッションや、WEBライターの活動等幅広く活動中。
食に興味があり、実名制口コミグルメサイト「Retty」の原宿・表参道・青山エリアでは総合1位。
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