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まめ知識 2020.03.17

ビタミンたっぷり!『柑橘類の種類とあれこれ』

柑橘類はミカン科のミカン属に属する植物のことを言います。栽培されている地方は日本に限らず幅広く、主に暖かい地方で栽培されています。果物としてはもちろん料理の香りづけなど幅広く利用されるなど、日本でもとても馴染みの深いものですね。

オレンジ-『柑橘類の種類とあれこれ』

オレンジは日本だとみかんと同類と思われがちですが、日本語でオレンジはアマダイダイと言われ、柑橘類であることを除いては別の種類になります。ビタミンCが豊富に含まれているので美肌効果も期待できることで人気の果物です。また、オレンジは果肉だけでなく皮にも様々な使用方法があります。皮には食物繊維やポリフェノールが含まれているので、オレンジピールティーやマーマレードなどにも使用されています。そして、オレンジの中でもスイートオレンジの香りには、不安を和らげてくれる効果が注目されアロマテラピーにも使用されているんです。香りの良さから芳香剤にも使用されていますね。
『柑橘類の種類とあれこれ』オレンジ

グレープフルーツ-『柑橘類の種類とあれこれ』

グレープフルーツの歴史は300年にもわたり、日本に輸入され始めたのは大正時代に入ってからです。ブドウのように、一つの枝にいくつも実がなることからグレープフルーツと名付けられました。ビタミンCやクエン酸が含まれているので美容効果や疲労回復などが期待できるでしょう。日本でよく見かけるのは果肉が黄色いものですが、より甘みが強い果肉がピンクがかっているものや濃いピンク色のものなど様々な種類があります。食用はもちろんジュースにも簡単にできるので、飲用はもちろんスイーツなどにもよく使用されますね。また、グレープフルーツの香りは気持ちを明るくさせてくれるので、アロマオイルにも最適なんです。満腹感を得られ、食欲を抑える効果も注目されています。
『柑橘類の種類とあれこれ』グレープフルーツ

ゆず-『柑橘類の種類とあれこれ』

ゆずの歴史は非常に古く、奈良時代にはすでに栽培されていたとも言われています。ゆずは秋から冬にかけた時期がもっとも旬です。酸味が強いので食用というよりは、そのさっぱりとした香りから料理の香りづけなどによく使われます。ビタミン類が豊富で、その中でもビタミンCは他の柑橘類と比べても非常に多く含まれています。さらに、冷え性を改善してくれる効果も期待できることから、お風呂に入れてゆず湯を楽しむ人も多いですね。ゆずの香りはストレスの緩和などに効果的とされているので、アロマオイルとしてもよく使用されます。
『柑橘類の種類とあれこれ』ゆず

みかん-『柑橘類の種類とあれこれ』

冬の風物詩とも言えるみかんですが、豊富なビタミンCが免疫力を高めて風邪予防への効果が期待できるので、体が冷えがちな冬にはもってこいの果物ですね。ですがみかんにはビタミンCだけでなく、実は食物繊維も含まれています。よって整腸作用があるので便秘の改善にも効果が期待できるでしょう。また、みかんの皮にもクエン酸が含まれており、みかんの皮で掃除をすると油汚れが綺麗に落とせるといったこともあるので試してみてください。みかんの皮は外側のオレンジ色の皮はお風呂に入れて使用することもできますし、果肉についている白く細い皮には脂肪分解効果があるともされています。みかんの香りには緊張の緩和やリラックス効果も期待できるので、これまでみかんの皮を捨ててしまっていた方はとてももったいないですね。有効利用してみるといいでしょう。
『柑橘類の種類とあれこれ』甘酒みかんタルト

レモン-『柑橘類の種類とあれこれ』

レモンはもともとインドのヒマラヤ地方で生産されていたもので、日本に入ってきたのは明治時代に入ってからです。柑橘類の中でもトップクラスのビタミンCを含むことから美容効果が注目されていますが、実は食用以外にも消毒作用や漂白作用があるので、キッチン掃除などにも役立てることができるんです。また、レモンには抗菌作用があることから古くから肉類、魚類の保存にも利用されていました。酸味が強いのでそのまま食べることには向いていませんが、調味料や香りづけ、ジュースなどに使用されることが多いですね。香りもさっぱりとしたフレッシュな香りなので、アロマオイルとして使用するとリフレッシュ効果なども期待できます。
『柑橘類の種類とあれこれ』レモン

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歴史が古く、多くの人に愛されてきた柑橘類ですが、基本的には含まれているビタミン類が注目されがちですね。もちろんどれを見てもビタミン類は豊富で、特にビタミンCは非常に多く含まれています。よって美容や免疫力を高めるために利用する方も多いでしょう。ただ、ビタミンCは熱や空気に弱い不安定な成分でもあるので保存方法には気をつけましょう。一度切った柑橘類はできるだけ果肉が空気に触れないように、ラップを巻いて保存するようにするといいですね。多くの柑橘類は食用以外にも使い方があり、とても優秀なものです。直接食べることはもちろん、飲用としても味付けとしても使えます。また、それぞれの香りが精神面にも影響を与えてくれるので、アロマとしての使い方もありますね。柑橘類の皮にもまた多くの効果があります。今まで捨ててしまっていた方はその柑橘類の皮の効果にも注目してみるといいでしょう。柑橘類はとても用途が広いものなので、最大限に効果を発揮できる使い方をしたいですね。

文/ケノコト編集部

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