作るコト作るコト

料理、裁縫など、他の誰かに作り方を教わったり、自分が作ったものをみんなに公開します。

料理 2017.08.21

真っ赤な野菜で作るヘルシースイーツ『ビーツとオレンジジュースのレッドゼリー』

Pocket

コールドプレスジュースやスムージーなど、今、美容界で大人気な野菜といえば「ビーツ」
ビーツはロシアの伝統料理「ボルシチ」に使われていることで有名なキュートな赤い色をした根菜で、ホウレンソウと同じヒユ科(アカザ科)の植物です。 実はオーガニック料理で白い砂糖の代わりに利用する「てんさい糖」の原料となる甜菜(てんさい)、砂糖大根の仲間です。 栄養成分が豊富なことから、「奇跡の野菜」、「食べる天然輸血」ととも呼ばれている、とっても魅力的なお野菜なのです。

ビーツの栄養素

カリウム ⇒ むくみの解消、高血圧を予防する効能
ナトリウム ⇒ 神経機能を正常にする
マグネシウム  ⇒ 骨粗鬆症の予防、イライラの解消
ナイアシン(ビタミンB3) ⇒  二日酔いに効く
パントテン酸(ビタミンB群) ⇒ 動脈硬化に効能
ベタシアニン  ⇒  ガンの予防、老化防止
ベタイン ⇒ 肝硬変や脂肪肝の予防
食物繊維 ⇒ 腸内環境を整える

そして、ここ最近注目されているのが「NO(一酸化窒素)」を多く含んでいること!

一酸化窒素の働きは…

・血管の筋肉をやわらかくして広げ、血流をスムーズにする
・血管内のコレステロール体積や血栓の発生を抑える
ビーツに含まれるNOのおかげで、美味しく食べれば食べるほどに血管がしなやかになり、血液の流れもスムーズになるそう。そして、血液量がぐーんと増えるおかげで、体の隅々まで酸素が届くようになることから、持久力アップ、そして疲労回復にも大いに役立つそうなのです。
1
ビーツのような丸い野菜はオーガニック料理では、陰陽バランスのとても良い野菜で、胃・脾臓・膵臓という臓器をいたわる力のある野菜といわれています。人は胃・脾臓・膵臓が弱ると免疫力が下がり疲れやすくなりますので、オーガニック料理の観点からも疲労回復にピッタリのお野菜と言えます。

日本ではまだ馴染みの少ないお野菜ですが、私がアメリカでマクロビオティックを勉強したときには、サラダやスープ等に使って、彩が華やかなお料理を楽しんでいましたが、今回は蒸し暑い夏を元気に乗り切るための、ヘルシースイーツのレシピをご紹介いたしますね。

『ビーツとオレンジジュースのレッドゼリー』材料(8人前)

ビーツ        1/4個(50g)
オレンジジュース   380cc
水          150cc
甜菜糖        20g
寒天         5g
塩          少々

(飾り用)ミント 8枚

『ビーツとオレンジジュースのレッドゼリー』作り方

1.ビーツは皮をむき、粗みじん切りにする
2.ビーツを10分~15分弱火でゆでて、柔らかくする
3.2にオレンジジュース、甜菜糖、寒天を加え、沸騰したら2~3分そのままにしておき、火を止める。
4.3を型に入れて、冷凍庫で冷やし固める
5.4をフォークでクラッシュし、スプーンで器に盛り付け、最後にミント飾って出来上がり

オーガニック料理ソムリエが教える『ビーツとオレンジジュースのレッドゼリー』を美味しくつくるコツ

寒天はメーカーや形状によって固まり具合が違います。G-veggieで使用しているものは粉末状のものですので、フレークや棒寒天を使う方は、分量を増やして作ってみてください。
甘酒で作ったアイスクリームを添えるとさらに栄養満点になります♪

白い砂糖や乳製品たっぷりの冷たくて甘い物を食べすぎると、夏バテや夏風邪の原因になりますので要注意!! 奇跡の野菜でスイーツを作って、蒸し暑い夏を美味しく楽しくすごしてみませんか?

記事・レシピ/オーガニック料理教室G-veggie はりまや 佳子

オーガニックについてもっと知りたい方はこちら

ならいごと800
ライタープロフィール
1963年東京生まれ、大田区在住。
武蔵野女子大学(現武蔵野大学)短期大学部家政科卒。建設会社受付嬢、英会話学校マネジャー、船井総合研究所勤務、10年前からマクロビオティックを実践し始める。2005年に退職後、米国クシ・インスティテュートに留学し、キャリアトレーニングプログラム・レベルⅢを卒業。インストラクターの資格を取得。 2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在10年目を迎える。2012年キレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。2015年本オーガニックライフ協会を設立。
hamariya
『オーガニック大好き!はりまや佳子』ブログ
レシピ本
*オーガニック料理教室G-veggieのレシピ本です。 詳しくは画像をクリック。

その他のおすすめ記事

ほど良く食べて健康に『甘いものとの上手なおつき合い』

ほど良く食べて健康に『甘いものとの上手なおつき合い』

天然のサプリメント『ドライフルーツを選ぶ3つのポイント』

天然のサプリメント『ドライフルーツを選ぶ3つのポイント』

現代人に必要な『マクロビオティック的デトックス』とは

現代人に必要な『マクロビオティック的デトックス』とは

Pocket

コメント

コメント欄


instagram-iconみんなのInstagram

人気の記事

2018.06.19

隠し味に最適 季節の保存食『梅しごとのススメ』

2018.06.11

台所育児エッセイ「暮らしに恋して」『 01 運動会』

2018.06.06

二十四節気の暮らし方『稲の撒き時「芒種」』時間の過ごし方を振り返ろう

2018.06.05

爽やか、お洒落な前菜『真ダコと夏野菜のジュレスープ』

2018.06.03

簡単!しっとり『鶏ムネ肉のチャーシュー風と味玉』

2018.05.31

梅雨の季節のお楽しみ!お家を彩る『あじさいリース』

2018.05.28

卵・乳・砂糖不使用『出がらしコーヒーの大人クッキー』

2018.05.27

今年こそチャレンジ!季節の梅仕事『梅味噌』

2018.05.26

日本の暮らし色『虹の色はどんな色?』日本人の光の変化の捉え方

2018.05.25

発達障害ってなぁに?シリーズ その4『うちの子、発達障害?!と思ったら』

編集部おすすめ記事

2018.06.15

自分らしい暮らしに出会う『コンセプトで選ぶ新しいシェアハウスの形』

2018.06.10

お弁当作りのお悩み解決『覚えておきたい新しいお弁当作りのコツ』

2018.06.08

夏休みに向けて親子でやってみよう『子供部屋の整理整頓』

2018.06.07

暑い日にはさっぱりと♪『梅トマトサバそうめん』

2018.06.04

日本の暮らしの言葉『梅雨を彩る言葉たち』〜水無月の暮らし〜

2018.06.03

簡単!しっとり『鶏ムネ肉のチャーシュー風と味玉』

2018.06.01

【ケノコトInstagram企画】6月の「日常のコト」を『#水無月のコト』で投稿しよう

2018.06.01

子どもと遊びつくしても『涼しげ美人』この夏はナチュラルメイクを崩さない

2018.05.31

梅雨の季節のお楽しみ!お家を彩る『あじさいリース』

2018.05.31

里山からのお便り『合鴨のお米づくり』その2〜苗づくりが始まりました〜

月間人気記事

2017.03.15

管理栄養士が教える『デトックスウォーターの美容効果と注意点』

2017.04.01

脇の下を押すと痛くない?『脇コリの解消は 肩こり解消にもつながる』

2017.07.16

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2018.03.31

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「玉ねぎ」の常備菜』

2017.04.06

どんなおやつを選択してる?『低GIなお菓子を選んでみよう』

2016.12.29

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「トマト」の常備菜その1』

2017.09.19

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「なす」の常備菜』

2017.08.24

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「キャベツ」の常備菜』

2017.09.05

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「豚肉」の常備菜』

2017.09.14

指先のカサカサを直したい!『指先の乾燥の原因とケア方法』