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まめ知識 2017.08.29

香り高くからだに嬉しい『知って得するりんごの成分と保存方法』

目次

りんごの栽培の起源は中央アジアとされていて、その起源数千年以上前に遡ります。その後中国やヨーロッパなど世界中にその製法が広まりました。古くからの神話などにもよく登場するりんごは、生き物とって最も馴染み深い食べ物の一つとして親しまれていて、日本での本格的な栽培が始まったのは明治初期と言われています。

りんごの持つ数多くの成分ー『知って得するりんごの成分と保存方法』

りんごは全体の約8割が水分となっていて、残りの2割の中にさまざまな栄養成分が含まれています。まず、多くの果物に含まれているビタミンCです。りんごに含まれるビタミンはみかんやイチゴに比べると若干少なめですが、それでも100g辺り10mg前後と十分な量と言えます。カルシウムやカリウムも入っていて、その中でも比較的多い成分がカリウムです。りんご100gに対してのカリウムの含有量は110mgと果物の中では上位にランキングされています。数多くある栄養成分の中で最も多く含まれているのが炭水化物です。炭水化物(糖質)は人間の脳の栄養に欠かせない物の1つで、多くの食べ物の中に含まれています。りんごの炭水化物は100gに対して約15gも含まれていることから、栄養を摂取しながら体重を落としたいダイエットにも向いている果物です。そのほかにも、意外と知られていない所では食物繊維もあります。食物繊維というと野菜をイメージする人も多いですが、りんごには水溶性と不水溶性の両方が備わっていて、便秘の改善にも高い効果が期待できるのです。
『知って得するりんごの成分と保存方法』りんご1

りんごが持つ高い栄養と体への影響ー『知って得するりんごの成分と保存方法』

数多くの栄養素を持つりんごには、人間の体を健康に導いてくれる効果があります。まず一つ目のりんごに含まれているカリウムには、体の中にある不要な塩分を体外へ排出してくれる働きがあるのです。これによって血圧の上昇を抑えて高血圧を予防してくれます。りんごには胃酸の状態を調整してくれる特性を持っていて、胃酸の量が少ない人や過剰分泌で悩んでいる人にもおすすめの果物です。りんごに含まれている食物繊維は、人間の体内に無数に存在している常在菌の中で必要な善玉菌の働きを促して不要な悪玉菌を排便と共に体外へ排出をしてくれます。腸の働きが正常になればダイエットだけでなく腹痛の予防にも繋がり、赤ちゃんなどの乳幼児にすりおろしたりんごが良いとされているのはこれが理由です。同様に発ガン性物質も体外へ排出してくれることから大腸がんも防げます。そのほかにも、りんごの食物繊は余分なコレステロールを体外へ排出する特徴があるので、肉類と一緒に摂取すると動脈硬化の予防にもなると考えられています。このようにりんごは人間の体を健康にするために必要な栄養を多く備えているのです。
『知って得するりんごの成分と保存方法』りんご2

環境別のりんごの最適な保存方法ー『知って得するりんごの成分と保存方法』

外気による影響を受けやすいりんごは、保存における気温差には特に注意が必要です。元々寒い地域で生産されているりんごは、寒さには強く暑さに弱いという特性を持っています。そういった点からも、少しでも長持ちさせるには低温で湿度の高い場所が望ましく、ビニールに入れて空気に触れないようにすることで長期保存が可能です。常温で保存をする場合、気温の低い冬場は暖房を使用している場所を避けて新聞紙で包んでおけばそのままの状態でも1ヶ月程度は美味しく食べることができます。気温の高い夏場での保存で通常よりも痛みが激しくなってしまうので、適度に気温が低い冷蔵庫の野菜室での保存が必要です。果物の種類によっては冷凍保存ができるものもありますが、りんごは生の状態での冷凍保存はできません。そのため、どうしても冷凍による保存をしたいのであれば、ジャムのように加工した状態にすればある程度の期間の保存が可能になります。りんごは常にエチレンガスを放出していて、このガスは他の果物の熟成を早める効果があるため、他の果物と一緒に保存する時は気を付けなくてはいけません。

知っておくと得をするりんごの豆知識ー『知って得するりんごの成分と保存方法』

りんごは日本人にとって欠かすことのできない果物の一つですが、購入する時に特に意識をせずに選んでいるという人も少なくありません。例え同じ品種のりんごであっても美味しさには多少のバラつきがあって、美味しいりんごの見分け方というのがあります。まず簡単に見極める方法が色味です。りんごは頭からお尻の部分まで紅くなっている状態が熟していて食べ頃とされています。そのためお尻まで紅くなっていないものは酸っぱさが残っているので注意が必要です。

大きさと重さも見極めの重要なポイントー『知って得するりんごの成分と保存方法

持った時にずっしりと重量感を感じられる物は果汁が多く詰まっていておすすめと言えます。りんごはそれぞれ大きさに違いがあるのが特徴ですが、大きいものよりも中程度の大きさのりんごの方が日持ちがしやすくハズレの可能性が低いです。そのほかにもりんごの枝は中身の状態に影響されやすく、枝が枯れてしまっているのは中身の水分も少なくなっていることが考えられます。購入時に枝の枝をチェックすることも忘れてはいけません。意外と知られていない知識として、りんごからとジャガイモを一緒に保存するとエチレンガスの効果によってジャガイモの長期保存ができます。
『知って得するりんごの成分と保存方法』りんご3

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古くから果物の代表として親しまれているりんごは、日本人にとっても欠かすことのできない食べ物の一つとなっています。栄養価が高く健康への効果も期待できるりんごは、毎日の食生活の中に積極的に取り入れていくことが大切です。

文/ケノコト編集部

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