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まめ知識 2019.07.25

夏バテ予防に『知って得するみょうがの成分と保存方法』

目次

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みょうがは東アジアが原産の多年草になります。日本各地でみょうがは栽培されていますが、歴史を見ると大陸から持ち込まれたという説が有力です。みょうがの旬は6月〜10月過ぎです。夏に穫れるショウガは「夏みょうが」、秋に穫れるみょうがは「秋みょうが」と呼ばれ、夏みょうがの方が小さいサイズになっています。

みょうがの成分とは?ー『知って得するみょうがの成分と保存方法』

みょうがは独特の香りと辛みのある食材です。この香り成分は「アルファピネン」と呼ばれています。アルファピネンは精油成分の1つで、発汗作用や血液循環作用をもたらします。アルファピネンは食欲増進も促すと言われているため、薬味として利用されることもあります。そのため夏バテで食べられない際に、素麺などにみょうがを添える人も少なくありません。また、みょうがの特徴でもある辛み成分は強い抗酸化作用を持ち、風邪予防として摂取する人も多いです。みょうがは90%以上が水分ですが、窒素とカリウムも多く含まれています。カリウムは血圧の上昇を抑える効果も期待できるようです。それだけでなく、みょうがの赤紫色の部分にも体に良い成分があります。赤紫色の部分は「アントシアニン」という成分です。アントシアニンは目の健康を維持したり、活性酸素を除去する役割があるとされています。他にもローズオイルなどに含まれる「ゲラニオール」がみょうがにもあります。ゲラニオールは女性ホルモンの分泌を整える働きを持ち、生理不順や更年期障害にも効果があると言われます。
『知って得するみょうがの成分と保存方法』みょうが1

みょうがに栄養はある?ー『知って得するみょうがの成分と保存方法』

みょうがは水分の多い食材ですが、栄養価ももちろんあります。みょうがはビタミンC、ビタミンB1、B2などの栄養素が含まれているのです。ビタミンCは肌の調子を良くする作用があると言われています。また、葉酸や食物繊維もみょうがに含有される栄養素です。葉酸は細胞の生まれ変わりをサポートしたり、新しい赤血球を作ると言われます。そのようなことから、葉酸は赤ちゃんの新しい細胞を作るためにも必要な栄養素となるようです。それに加えて、骨を形成するカルシウムや、リンも入っています。ナイヤシンや、ストレス緩和をサポートすると言われるパントテン酸、β-カロテンなどの栄養素も、少量ですが含まれます。みょうがは少ない量の栄養素でも、健康に良いと言われる栄養素が充実しているのです。旬がちょうど夏頃であることから、水分量が多いことも良い効果を発揮します。水分量が多ければ、水分補給としての役割も期待できるためです。100gあたり12kcalと比較的低カロリーであることから、ダイエット中でも気にせず摂取できるとも言われています。
『知って得するみょうがの成分と保存方法』みょうが花

みょうがの保存方法とは?ー『知って得するみょうがの成分と保存方法』

みょうがは独特のシャキシャキ感も魅力な食品ですよね。シャキシャキ感を保つためには、なるべく早めに食べる方が美味しいです。余ってしまった場合は、乾燥しないようにラップで保存すると美味しく食べられます。冷蔵庫の野菜室に入れておくことがコツです。そのままの状態で野菜室に入れておくと4〜5日程度、鮮度を保てます。刻んでしまったものはラップで空気に触れないよう、しっかりと包みます。しっかりと包むことで、みょうがの風味を保つことができるのです。冷凍するとシャキシャキ感がなくなってしまうので、なるべく冷凍を避けた方がよいです。どうしても冷凍したい時には、みょうがを味噌汁や炒め物のアクセントとして入れると美味しくなります。またみょうがは買った分量が多いと、ネギのように、使わない分量まで刻んでしまいがちですが、使う分量のみをその都度刻む方がシャキシャキ感を味わえます。そのようなことから、スーパーなどでパック詰めされているみょうがは、1度に使い切れるサイズを選びましょう。使い切れるサイズを選ぶことで、美味しいみょうがを食べることができるからです。
『知って得するみょうがの成分と保存方法』みょうが2

みょうがの豆知識【美味しいみょうがの選び方】ー『知って得するみょうがの成分と保存方法』

スーパーでもよく見かけるみょうがですが、大きかったり小さかったり形は様々あります。スーパーなどでパック詰めされているみょうがのほとんどは、ハウス栽培です。美味しいみょうがは、ふっくらと丸みのあるものを選ぶとよいです。自生しているみょうがの美味しい見分け方は「花みょうが」と「みょうが竹」で異なります。そもそも「花みょうが」とは、赤い芽のような形をしたものです。「みょうが竹」はタケノコのような形をしていて、偽茎と呼ばれる部分を軟化栽培しています。花みょうがは、白い花が咲く前が食べ頃です。みょうが竹は先の葉が開く前に収穫をします。葉が開いてしまうと硬くなり、食べられなくなってしまうからです。また、みょうがには古くから「食べ過ぎるとバカになる」とも言われていました。これは、釈迦の弟子の1人である「スリバンドク」という人が由来になります。スリバンドクは物忘れが激しい人としても有名でした。彼の死後、お墓に生えていた植物がみょうがでした。みょうがは漢字すると”茗荷”ですが「名前を荷なって死んでいったスリバンドクにちなみ名付けられた」という説もあります。
『知って得するみょうがの成分と保存方法』みょうが半分

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みょうがは夏から秋にかけてが旬の食品です。水分量が多く栄養価のある食材として、薬味などに用いられます。香り成分の「アルファピネン」は発汗作用などの効果もあると言われ、健康に気を遣う人達が積極的に摂取するケースも多いようです。

文/ケノコト編集部

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