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まめ知識 2020.09.15

疲労回復にも活躍『知って得するぶどうの成分と保存方法』

目次

紀元前から栽培されていた古い歴史を持つフルーツのひとつであるぶどうは、紫色の外皮と房に大量に実っている果肉が特徴です。そんな秋を代表する食材として、日本でも馴染み深いぶどうの栄養成分や保存方法について紹介していきます。

多種多様な成分を含んでいるところが特徴ー『知って得するぶどうの成分と保存方法』

ぶどうの主成分は甘味を生み出しているブドウ糖と果糖のほかに、酒石酸やクエン酸など酸味の要因となっている成分が中心です。これらの成分がどのように配合されているのかで甘味が強いのか酸味が強いのかが分かれているほか、栄養補給や疲労回復の効果を持っているところが魅力となっています。またビタミンAやビタミンB1およびB2、ビタミンCなどの基本的なビタミン群が含まれていたり、カリウム、リン、カルシウム、鉄分などのミネラル成分が豊富に含まれているところも特徴のひとつです。そのため全体的な栄養バランスが安定しているフルーツとして利用されているほか、最も注目されている成分として代表的なのがポリフェノールです。さらにポリフェノールの種類であるカテキンやタンニン、レスベラトロールと呼ばれるあまり聞きなれない成分も含まれているなど、多種多様な成分を持っています。そのため食事で足りない栄養素や成分を補えるサポート食品としてデザートに食べられたり、ワインなどの加工食品として飲まれるなど世界中で好んで摂取されているフルーツです。
『知って得するぶどうの成分と保存方法』ぶどう1

ポリフェノールの栄養効果が高いー『知って得するぶどうの成分と保存方法』

上記で述べたようにぶどうの中にはビタミン群やミネラル群が豊富に含まれていて、特にミネラル群の含有量が豊富なので体の代謝を促進してくれたり血行改善などの健康面での効果が高く評価されています。そしてそれ以上にぶどうの栄養の中で注目を集めているポリフェノールは、カテキン、タンニン、レスベラトロールの3種類が含まれていて「ポリフェノールの宝庫」とも呼ばれているのです。カテキンには殺菌作用や抗酸化作用があり、ビタミンCの抗酸化作用も合わせて皮膚や細胞のターンオーバーを促進してくれますし、アンチエイジング目的でも高い効果を発揮します。またタンニンも同じように抗酸化作用を持っているほか、抗炎症作用と抗アレルギー作用を持っているので花粉症対策やアトピー対策としてもおすすめの栄養成分です。さらにレスベラトロールは若返り成分とも呼ばれていて、脂肪の蓄積を減少させる効果があります。タンニンの脂肪燃焼効果も合わさって、これらの栄養成分はダイエットサポートに良いと言われています。そのためメタボリックなどの肥満に悩んでいる人にはおすすめです。
『知って得するぶどうの成分と保存方法』ぶどうのジェラート

食べるタイミングで保存方法を変えるー『知って得するぶどうの成分と保存方法』

ぶどうは常温保存する場合は2日から3日程度しか日持ちしないので、早めに食べる場合やすぐに食べる場合には常温保存でも問題はありません。ただし湿度が高い状態で保存するとすぐに傷んでしまうので、新聞紙やポリ袋に包んで冷暗所保存するのがおすすめです。また新聞紙はクシャクシャにした状態で使用すると粒が房から落ちないようになります。そしてすぐに食べない場合やしばらく保存しておく場合であれば冷蔵庫もしくは冷凍庫での保存がおすすめされていて、どちらも房から粒を外した状態もしくはそのままの状態で保存できます。房から外した状態で保存する場合のポイントは2ミリから3ミリほど枝をつけた状態にしておくと、ぶどうに穴が空かずに果汁が漏れないようにできるのです。そして取り外した粒はタッパーやジップ袋などの密閉できるものに入れてから保存します。房につけたままで保存する場合は新聞紙やポリ袋、ラップなどに包んで野菜室で保存すると3日から5日程度保存可能です。ちなみに冷凍保存する場合は房から外した状態で保存した方が鮮度を維持できます。
『知って得するぶどうの成分と保存方法』ぶどう花

ぶどうの栄養成分の効果を発揮しやすい食べ合わせー『知って得するぶどうの成分と保存方法』

そのままでも様々な健康面や美容面の効果を発揮してくれるぶどうなのですが、実は食べ合わせを工夫するとさらに効果を発揮できるようになります。例えばキウイやレモン、いちごのようにビタミンCを豊富に含んでいるフルーツと一緒に食べると、肌荒れを予防したり美肌効果の向上が可能です。この食べ合わせをするのであれば、フルーツタルトやフルーツポンチなど一度に沢山のフルーツが摂取できるレシピがおすすめです。同じくフルーツ関連の食べ合せであれば、パパイヤやアロエ、パイナップルとの組み合わせで胃腸を整える効果が高まります。またきゅうりやフキ、セロリなどの野菜と一緒に摂取すると利尿作用を高められるので、全身のむくみの解消が可能です。こちらはフルーツサラダとしての摂取や、別々のメニューにぶどうをデザートにする形で加えて摂取する方法があります。ほかにもアーモンド、アロエ、パパイヤ、コーヒーとの食べ合わせにすると、老化防止効果が高まるのでアンチエイジング効果を高めたい人や美容効果を高めたい人にはこちらの内容がおすすめとなっています。
『知って得するぶどうの成分と保存方法』ぶどう2

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ぶどうは秋を代表する味覚として日本でも慣れ親しまれたフルーツで、その高い栄養成分は美容面だけではなく健康面にも効果を発揮してくれます。手軽なエネルギー補給や疲労回復効果などもあるので、大人からお年寄りまで幅広い世代におすすめのフルーツです。

文/ケノコト編集部

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