
まめ知識 2015.08.08
カラダの中からできる紫外線対策のすすめ 夏の旬野菜を使って“ちょい足し”美容ごはん
夏に旬をむかえる野菜は、抗酸化力が高いのが特徴。
抗酸化力とは、体を老化や病気などから守るために大切な力のひとつですが、
紫外線が強くなるこの季節、メラニン色素の生成を抑えてくれたり、美肌効果が期待できる抗酸化力の高い野菜を摂ることはとても大切です。
ピーマンやゴーヤなどに多く含まれるビタミンCやトマトやスイカなどに多く含まれるリコピンなどの栄養をたっぷり摂ることで、内側からシミの予防やしわの予防効果も期待できます。
ピーマン
実はピーマンは隠れたビタミンCの宝庫。レモン果汁よりも豊富なビタミンCを含みます。緑のピーマンにもビタミンCが豊富ですが、赤ピーマンではさらにアップ! 赤ピーマンにはビタミンC量が2.2倍も多く含まれています。
ゴーヤ
もともと沖縄の野菜として有名だったゴーヤ。苦瓜(にがうり)とも呼ばれ、最近では緑のカーテンとして栽培している人も多いと思いますが、ビタミンCが多いのも特徴。ゴーヤを約2/3本食べれば、1日に必要なビタミンCが補給可能に!
かぼちゃ
ビタミンCのほか、“若返りのビタミン”とも呼ばれるビタミンEの含有量が野菜の中でもトップクラス! うるおいにも関係するビタミンAが豊富なのも特徴です。糖質が多めですが、食物繊維も豊富なので甘いものを食べたくなった時に食べる美容おやつとしても良いですね。
紫外線が気になる季節だからこそ、日傘などの外側からの対策のほか、内側からの“ちょい足し”美容対策はじめてみてはいかがでしょうか。
文/大人のダイエット研究所 岸村康代
photo by naoko fukui
一般社団法人 大人のダイエット研究所ホームページ
岸村康代オフィシャルホームページ
著書『岸村式 食べちゃダメなものはない!ダイエット』(メディアファクトリー)
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