
会話とスピードで解決『言語発達の遅れ』
目次
言葉がなかなか出てこない。どうしたらいいの?とお悩みのお母さん。
言語発達の遅い子どもには特徴があります。
あーあー、うーうーと喃語だけで、何かを訴えても、お母さんが理解してその訴えを叶えてあげていると、子どもは喃語以上の言葉を発しなくて済むことから、言語発達をしないようになります。
叶えてあげない事が大事
喃語だけで想いが叶ってしまうと、あーうーで通じるんだ!と思い、言語を発する必要がなくなってしまいます。
お母さんは、子どもがあーあー、うーうーと喃語を発するだけで何を訴えているのかを理解できると思いますが、その時に何を言うべきかを伝えてあげましょう。
まずは言葉かけと動作で
子どもが「あーうー」と、例えばお水を取って欲しいと訴えた時、お母さんが「はいはい、水ね。どうぞ」とお水を渡してしまうと、子どもはお水を取って欲しい時には何を言ったら良いのかという事が、獲得出来なくなってしまうのです。ですから、その場合は「お母さん お水 取ります」という声かけと一緒に水を取ってあげると良いでしょう。その経験を積むことによって、子どもは次にお水が欲しい時には、「水 取って」と言えば良いのだと学ぶことができます。
自分の感情を言葉で上手に伝える事が出来るようにインプットしてあげましょう。
学びは普段からの会話で
言語発達をなかなか獲得出来ないお子様の特徴として、もう一つ、お母さんが早口という特徴があります。子どもは、言語発達をする時に、口の形と音の関係をまず学びます。
お母さんが早口言葉で子どもに話しかけていると、口をどのような形にすれば、その言葉を発音できるか?を学ぶ事が出来ません。
学ばせてあげるために、大きく口を開けて、はっきりと、「く」「つ」「は」「く」と一語づつ見せてあげて、一語文の概念インプットから始めてみましょう。一語文が獲得出来たら二語分にして、ステップアップしていきましょう!!
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