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まめ知識 2017.09.19

健康と美容のために毎日飲みたい『知って得する豆乳の成分と保存方法』

目次

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豆乳は大豆を粉砕して煮ることで作られている飲み物で、大豆の水溶性成分を主に含んでいます。豆腐や湯葉の原料として古くから利用されてきましたが、飲み物として使用されるようになったのは1970年代とされている、比較的新しい食材の一つです。

豆乳には大豆由来の魅力的な成分がたっぷり!ー『知って得する豆乳の成分と保存方法』

豆乳は大豆を粉砕して水で煮た後、おからを濾すことによって製造されています。いわば水を使った大豆の抽出物であり、大豆に由来する様々な成分が含まれているのが特徴です。更年期障害や月経困難などに役立つとされる大豆イソフラボンも豆乳の中に抽出されています。

女性に嬉しい成分「大豆イソフラボン」がもたらす良い効果とは?ー『知って得する豆乳の成分と保存方法』

大豆イソフラボンは女性ホルモンの一つであるエストロゲンと同様の作用を示すことから、女性ホルモンの不足によって生じる様々な症状の改善に役立つとされている成分です。骨粗鬆症やストレスなどに対しても効果を期待することができますが、過剰摂取によるリスクも指摘されているのでむやみに飲みすぎないことも大切になります。また、アクの原因ともなるサポニンも豆乳に含まれていて、ガンの予防などに寄与すると期待できるでしょう。大豆レシチンも水溶性があるため豆乳にも多く含まれており、肌の健康を促すことから美容にも貢献するのが豆乳です。オリゴ糖や食物繊維も含まれていることからお腹の調子を整える効果も期待できます。このような大豆由来の魅力的な成分が抽出されていて健康や美容に良いと期待できるのが特徴です。
豆乳1

栄養源として優れている豆乳ー『知って得する豆乳の成分と保存方法』

豆乳には大豆から抽出された栄養も豊富です。カロリーバランスで見るとタンパク質や脂質が多く、炭水化物がやや少なめになっています。タンパク質源となる魅力もありますが、脂質も不飽和脂肪酸を多く含むことから健康や美容へのよい働きを期待できる脂質源でもあるのが特徴です。

毎日の健康管理に役立つビタミン・ミネラルをバランスよく配合ー『知って得する豆乳の成分と保存方法』

ビタミンやミネラルは広く様々なものを含んでいるため、身体のベースアップのための飲み物として活用することができます。ビタミンではビタミンEやビタミンB群が多く、抗酸化作用によって血管や肌などの健康を維持したり、エネルギー産生や細胞の増殖を促すことで新陳代謝を上げたりするのに役立つでしょう。ミネラルについてはカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などの現代の食生活では不足してしまいがちなミネラルを網羅的に含んでいます。カリウムはミネラルバランスを整えることを介して血圧の正常化に寄与し、カルシウムは骨の代謝に影響して丈夫な骨を作り出すのを助けるミネラルです。マグネシウムは代謝の調節や神経活動の制御に関与し、鉄は血液の成分として欠かせない役割を果たします。

豆乳で起こりやすい日持ちの問題ー『知って得する豆乳の成分と保存方法』

栄養が豊富という影響があって豆乳の中には雑菌が繁殖しやすく、あまり日持ちしないのが問題になりがちです。市販の豆乳を購入した場合には未開封であれば数週間は日持ちしますが、開封してしまうと冷蔵庫の温度が低い場所に置いておいても一週間程度を目安に飲みきってしまわないと腐敗してしまいます。また、パック詰めなどになっていない豆乳や手製の豆乳の場合には雑菌が混入しているリスクがあり、製造から二日から三日程度しか保存できないことも珍しくありません。しかし、豆乳は脂質分を多く含んでいるため、冷凍保存すると分離を起こしてしまい、解凍しても美味しくなくなってしまいます。そのため、基本的には冷蔵保存で開けたら一週間以内で使い切るようにするのが無難です。また、保存に使われているパックの種類によっては未開封の状態なら常温で保存できる豆乳もあります。この場合にも開封した場合には雑菌の混入リスクがあるため、冷蔵保存しないと日持ちはしません。特に口をつけて飲んだ場合には冷蔵していてもその日のうちに飲み切るようにするのが安全です。

飲む以外にも暮らしの中で活躍する豆乳ー『知って得する豆乳の成分と保存方法』

豆乳を飲み物として見る文化はこの半世紀程度の間に生まれたものであり、もともとは豆腐や湯葉などを製造するのに用いられていました。豆乳を買っても飲み切れないという場合には、無理に飲まなくても他の用途で使用することができます。

いろんな食べ方が楽しめる豆乳メニュー!

にがりを買ってくれば豆腐を作ることもできますが、湯葉であれば豆乳を加熱するだけで少しずつ作ることが可能です。また、豆乳プリンや豆乳アイスクリームなども知られているように、お菓子作りをする人にとっては牛乳の代わりに使用することもできます。牛乳で作るのとは風味や食感が変わるのでお菓子作りのバリエーションを増やすのにも役立つでしょう。また、豆乳を煮物の汁に使って豆乳鍋にしたり、味噌汁などに入れて風味を豊かにしたりすることもできます。豆乳だけでは飲みづらいという人もジュースと混ぜたり、スムージーのベースに使ったりして飲むことも可能です。調整豆乳として飲みやすいように成分を調製してあるものも多くなっていますが、無調整のものを選ぶと料理にも使いやすく、飲み方にも工夫のしがいが生まれます。
豆乳シフォンケーキ

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豆乳は豆腐や湯葉の原料として使われていましたが、味や風味が整える努力が続けられた結果として健康や美容に良い飲み物として重宝されるようになりました。保存性はあまり高くないですが、飲む以外にも様々な料理に使うことができるのでうまく使い切れるようにしましょう。

文/ケノコト編集部

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