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まめ知識 2017.09.22

香りにも色にも味わいにも嬉しい効果がたくさん!『知って得する紅茶の成分と保存方法』

目次

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紅茶は、イギリスのティータイムには欠かせないドリンクです。緑茶などと同様に、お茶の葉から作られる紅茶ですが、発酵というプロセスを経ているのが緑茶との大きな違いです。中国からオランダ、イギリスへと普及していった紅茶は、王室や上流階級の間で一躍人気のドリンクとなりました。

紅茶独特の香りや色を作っている成分とは?ー『知って得する紅茶の成分と保存方法』

紅茶には、特有の苦みや渋みがありますよね。このような苦みや渋みは、紅茶に含まれている成分の働きで生じてきます。例えば、紅茶を口にした時に感じられる苦みは、カフェインの作用によるもの。カフェインはコーヒーや緑茶などにも含まれている成分で、脳の働きを良くして血流を良くする作用があります。
香りにも色にも味わいにも嬉しい効果がたくさん!『知って得する紅茶の成分と保存方法』ー紅茶ケーキ

紅茶の渋みと関係が深い成分「タンニン」ー『知って得する紅茶の成分と保存方法』

タンニンは抗菌作用で知られているカテキンの1種で、独特の渋みがあるのが特徴です。この他、紅茶にはテアフラビンやテアルジンといった成分が含まれています。
テアフラビンやテアルジンは赤い色素を持ち、紅茶の色とも非常に関係が深い成分です。これらの成分は、カテキン同様に抗酸化成分として有名なポリフェノールとしての働きを持っているため、摂取をすると体の酸化を防ぐ効果が得られます。紅茶の香りを構成している成分としては、例えばリナロールやゲラニオールなどが挙げられるでしょう。紅茶を飲むときに感じられる独特の香りも、実のところ含有成分の働きによって現れてくるのです。茶葉の種類によって、このような含有成分の比率は若干変わります。

花粉症やアンチエイジング効果も!紅茶から得られる数々の健康効果ー『知って得する紅茶の成分と保存方法』

タンニンなどのカテキンは、体に良い影響を与える栄養素としても話題です。例えば高い抗菌作用があることで話題になっているのが、カテキンです。カテキンには、花粉症などのアレルギーを抑える作用もあると言われています。ですので、特に春先の花粉症のシーズンには、カテキンを含んだ緑茶や紅茶が注目を浴びますよね。また、カテキンは血圧や血糖値、コレステロールの値を下げる成分としても有名です。こういった数値の異常を気にする中高年世代にとって、カテキンは健康管理に積極的に取り入れたい成分の1つとなっています。
テアフラビンやテアルジンも、抗酸化成分として体にプラスの作用を与えます。体の酸化を防いで抵抗力を高め、がんなどの重篤な病気を未然に防ぐのが1つの効果です。肌や内臓の老化も防ぎますので、アンチエイジング効果も得られます。その他、ビタミンBやアミノ酸、マンガンなどのミネラルも若干含まれているのが紅茶です。歯の健康を守るフッ素も紅茶に含まれている成分の1つであり、虫歯を予防したい時にも少なからず効果が期待出来ます。このように、紅茶は色々な形で私たちの健康を支えています。
香りにも色にも味わいにも嬉しい効果がたくさん!『知って得する紅茶の成分と保存方法』ー紅茶葉

湿気には要注意!紅茶は密閉出来る容器に入れて保存しましょうー『知って得する紅茶の成分と保存方法』

紅茶を保存する時には、特に湿気に気を配りましょう。リーフティの場合には、特に湿気の多い環境に保管するのは避けたいもの。多くのリーフティは、缶に入った状態で販売されています。保管する時には、そのまま缶を利用するのが良い方法です。箱入りや袋入りのパッケージティーを購入した時には、詰め替え用の缶や別に用意している空き缶などを利用してみましょう。紅茶ならではの香りや風味を逃さないためには、出来るだけ空気に触れないような環境で保管するのが望ましく、密閉出来る容器を選ぶことが大切です。茶葉が湿気を吸ってしまうと本来のテイストが楽しめなくなりますので、保存する環境は紅茶の美味しさを楽しむ上でも非常に重要なポイントになってきます。
性質上、まとめ買いには適さないのがリーフティを始めとする紅茶です。ティーパックの場合も、やはり湿気にさらさないようにしましょう。1つのティーパックが個包装になっている商品であれば、比較的ゆっくりと楽しむことが出来ます。一方、20パックから50パックの単位でパッキングされている商品の場合は、早めに飲みきれるように心がけたいものですね。

レモン?ミルク?スパイス?国によって異なる紅茶の飲み方ー『知って得する紅茶の成分と保存方法』

イギリスや日本のみならず、紅茶は世界各国で愛飲されています。日本ではミルクやレモンを入れて飲むスタイルが一般的ですが、紅茶の本場であるイギリスではほぼ9割近くの方がミルクティーで紅茶を楽しみます。やや濃いめに入れるのが特徴であり、たっぷりのミルクと一緒に頂くのがイギリスのスタイルです。
フランスでも、紅茶はコーヒーに次いでよく飲まれている嗜好飲料です。フランスの場合は、花やフルーツで香りを付けたフレーバーティーが人気があります。バニラなどのスパイスを加えて少しエキゾチックな雰囲気に仕上げた紅茶も、フランス人のお気に入りの1つ。フランスに拠点を置く有名な紅茶メーカーでも、色々なバリエーションのフレーバーティーを発売しています。
インドでは、一旦紅茶を煮だしてからミルクを加えて濃厚なテイストを作り上げます。日本でもチャイと呼ばれて親しまれているのが、こういったインドの紅茶です。カルダモンや生姜などのスパイスを加えることで、独特の風味が生まれてきます。インドの紅茶は甘みが強いことでも知られており、疲労回復やリラックスにも効果的です。
香りにも色にも味わいにも嬉しい効果がたくさん!『知って得する紅茶の成分と保存方法』ージンジャーティー

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日本の家庭やレストランでもよく飲まれている紅茶には、実は様々な薬効があります。緑茶と並んでお茶の時間の定番ドリンクとなっており、健康効果についても徐々に注目されていますね。外国のスタイルなどを取り入れて、お茶時間に紅茶のアレンジを楽しんでみるのもおすすめです。

文/ケノコト編集部

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