
大人も子どもも熱中しました。チョークアートでウエルカムボードをつくるワークショップ開催レポート
ケノコトでは、定期的に「触れるコト」をして頂いています。日々の暮らしに役立てる体験を持ち帰って、自分でもできるように。そしてもっと暮らしが良くなるようにという想いを込めて開催しています。
今回の触れるコトは『お子さんの夏休みの宿題にもぴったり 指先で描く可愛いウェルカムボードを 作ろう!』。
チョークアーティスト=「笑顔の配達屋」と語る今回の講師の島りかさんはチョークアート教室Ravo*Labo.を主宰しています。
子どもでも簡単に出来るウェルカムボードの作り方を教えて頂きました。
今回、夏休み中ということもありお子様も多く参加しました。
配られたお花の下絵が描いてあるボードと、色とりどりのパステルを見て、子どもも大人もワクワクしながらのスタートです。
さっそく色をのせていきます。ここでポイントなのは、力は強くいれず、優しい力でクルクルパステルを回しながら色をつけます。板の上でグラデーションを作るように新しい色をのせていき、きれいな色合いをつくっていきます。
指を寝かせて優しくクルクルと回して。
ティッシュで使用したパステルを綺麗にしたら、今度はお花の花びら、影、光の色を3色好きなものを選びます。
自分の感性に従って選ぶ色は人それぞれ。個性が光ります。
はみだしてもあとで消せるということで、下絵を気にしすぎず、自由に描けるのもとっても魅力的。
色を3色バランスよく使用することで、絵が立体的に見えてきます。
はじめは恥ずかしそうにウェルカムボードを作っていた参加者の皆さんも、どんどん完成に近づくにつれてオリジナル感が出てきました。大人も子どもも関係なく、色づけに熱中しているのが印象的。
周りの人の色合いがそれぞれに違うので、見比べてはそこから楽しい会話が生まれます。
色鮮やかで一見難しそうなチョークアートですが、1時間少々で素敵な作品が仕上がりました。
アートのように正解のないジャンルは、子どもたちにとっても自分を表現するのにとても良い機会です。
大人にとっては子どもの頃のように夢中になれるもの。
新しい趣味が欲しい方、大切な人にとっておきのオリジナルプレゼントが作りたい方、お店やお教室に飾る看板を作りたい方にとてもおすすめです。「無限の可能性を秘めたアート」として注目されているチョークアート。
笑顔溢れる島先生のお教室。是非足を運んでみて下さいね。
「選べるお洒落なデザイン」をモチーフにしているチョークアーティスト。
全てがハンドメイドで実用性があるというチョークアートに魅了され2006年よりチョークアートを学ぶ。
確かな技術を伝授しチョークアート広めるために全国を駆け巡る。
現在ではデザイン性にこだわったレッスンや仕事帰りの時間に、家事の合間に、休日にと、それぞれのライフスタイルに合わせた教室を実施。
多方面で活躍しており、レコールバンタン専門学校講師、小学校や学童でのワークショップの他、日本橋三越、世界堂新宿本店、松屋銀座店等でもワークショップを開催している。メディアにも多数出演歴があり、日本テレビ「シューイチ」での特集、「たまごクラブ」、「JJ」への掲載されている。
現在、プライベートでは1児のママとして子育てに励みながら、チョークアートの基本をしっかりと伝えると共に、一人一人の個性を活かしたレッスンを展開している。
HP:http://www.ravo-labo.com
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