
子育ても大切にしたい働くママが心がけている3つのコト
目次
毎日忙しいワーキングマザーたちにとって子どもたちと接する時間が少ないことや接し方など悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
当時、専業主婦から働き始めた私は仕事とママ業の両立を完璧にこなさなければいけないと思っていた時期がありました。ネットに溢れている子育て法に振り回されて周りのママ達が皆、完璧に見えてしまう。出来ない自分がとてもダメに思えて落ち込んでしまう。
そんな当時の私を救ってくれた母の言葉。
「子どもたちが求めているのは完璧なママなんかではなく、ママが笑顔で幸せそうに生きている事。しっかり自分の軸を持って子供を愛してあげれば子供にはきちんと伝わるよ。」
私は今、会社の担当業務で宿泊を伴う出張が入る事も多いのですが、一番大切にしているのが離れている間の子どもたちの心のケアです。
身体も大きくなり、だいぶお姉ちゃんになったなと思ったりもしますが、まだまだママが恋しい年頃の小学3年生。出張中は実家に預けたりもします。離れているときもありますが、そんな中でも私がいつも大切にしていることがあります。
思考錯誤の末、見つけた3つのコトをご紹介します。
子どもたちに対して日々心がけている3つの事
1.ベッドに入る前、朝起こす時は必ずギュッと抱きしめる
2.一日一度は「あなた達がママの宝物」と伝える
3.一緒に食事をとれない時は手作りの食事を用意しておく
一緒に食事が取れない時ほどママの愛情を食事を通して伝えたいなと思っています。手が込んでなくてもいい。なるべく子どもの好きな物を作っておいて、ママの味から安心感と愛情を感じて欲しい。
出張中は少し離れちゃうけれど、ママはずっとあなたたちを思っているよと伝えたい。実家の両親の助けもあり、お陰様で最近は私のいない夜も泣くコトがなくなりました。
笑顔で「ママ、頑張ってね!いってらっしゃい!」と言ってくれるまでになりました。すごい成長ぶりです。
これからも子どもたちがたくさんの愛情を感じてすくすくと育ってくれる事を願いながら共に成長していきたいなと思っています。
記事/キムシンス
プロフィール
「女性が自然体で働ける社会づくり」をテーマに、新しい働き方の開拓と普及に取り組んでいる株式会社コッコトでイベントやセミナーの運営を担当。
女性の社会進出、就労支援のために全国を飛び回りながら働きたい女性たちの背中を押しています。
家庭では9歳の双子の女の子のママ。
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