
まめ知識 2015.11.02
より旬を楽しむコツは食材選びから おいしい秋の味覚の選び方
季節の移ろい。朝晩はだいぶ冷え込むようになってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、しっかり食べて体調管理していきたいところです。
スーパーなどで毎日のように目にする秋の味覚の数々。
「食欲の秋」といわれるほど、秋には美味しいものがたくさん。
今日はその秋の味覚を選ぶコツをお伝えします。
おいしい秋の味覚の選び方
今日から使える見分け方です。ぜひ参考にして、秋の味覚を堪能してみてくださいね。
さんま
1.頭から背中にかけて厚みのあるサンマが脂のりが良い。
2.魚は内臓から悪くなるので、お腹が硬いサンマの方が◎。
3.黒目の周りが透明で澄んでいる事。
4.尻尾を持った時、一直線に立つ。
秋なす
1.実がふっくら、首までしっかりと太っているもの。
2.ヘタの色は黒く、筋が見え、トゲが痛いくらいのものが新鮮です。
3.皮の色は濃く、ツヤがあって光っているものを選びます。
秋鮭
切り身は色で見分けます。
1.白鮭の身は白っぽいピンク色
2.銀鮭の身は薄い紅色
3.紅鮭の身は濃い紅色
4.皮と身が離れていないものを選びましょう。
まだまだご紹介できないほどたくさんある秋の味覚。
旬のものは旬に食べるのが1番。おいしい見分け方でさらにおいしい食卓を。
記事・コラム/管理栄養士 かたやまけいこ
『うれしい・たのしい・UTIGOHAN k-meals,』ホームページ
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