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まめ知識 2017.10.15

料理の彩りにも風味づけにも重宝!豊かな磯の香り『知って得する青のりの成分と保存方法』

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磯の香りが食欲そそる、青のり。家庭料理のアクセントに重宝する食材の一つですね。青のりは海藻類として全国的に生産が進められてきた種類であり、水洗いして乾燥させたものを粉砕してよく利用されています。伝統料理にも使用されるほど歴史が古いんですよ。

青のりに隠された身体に嬉しい成分とはー『知って得する青のりの成分と保存方法』

青のりにはEPA、タウリン、ビタミンUなどが含まれていることがわかり、だんだんと健康や美容に良い食材として注目されるようになっているのだとか。EPAは必須脂肪酸の一つであり、血管を拡張させることを代表として血管系に良い影響をもたらす脂肪酸です。人の身体の中ではもう一つの重要な必須脂肪酸であるDHAにも変換され、脳機能の維持や向上、目の健康の維持などにも役立つことが知られています。
一方、タウリンは人が生命活動を行う上で欠かせない肝臓の機能を向上させる機能が示されているアミノ酸です。肝臓では様々な代謝活動が行われ、有害物質の解毒も行われています。肝臓の保護を行うことを通して機能を高めるタウリンは健康を維持するために重要な役割を果たしてくれるのだそうですよ。ビタミンUは胃腸の粘膜の新陳代謝を高め、消化性潰瘍の予防に役立つとされています。このように、実は青のりは全身の健康を促すのに適した成分が含まれているのが隠れた魅力なのです。
青のり1

ミネラルとビタミンをバランスよく含む青のりー『知って得する青のりの成分と保存方法』

乾物として手に入る青のりはほとんどが炭水化物からできています。その大半が食物繊維になっているのが特徴であり、水溶性食物繊維が多いことから便を柔らかくして便通を促すのを期待できる食材です。
また、ビタミンやミネラルが多く含まれているのはあおのりの特徴であり、特にマグネシウムと鉄分、ヨウ素が豊富です。マグネシウムは代謝に必要な酵素の構成成分として重要な役割を果たすミネラルであり、新陳代謝や神経活動、筋肉の活動などを正常化させるために欠かせないのだとか。鉄分は赤血球を作るのに必須のミネラルであり、不足は鉄欠乏性貧血の原因の一つ。日頃から貧血気味…なんて方には、青のりからミネラルを取り入れてもいいかもしれませんね。
ヨウ素は基礎代謝の調節に重要な役割を果たしています。また、ビタミンについてもビタミンB12を筆頭として大半を少しずつ摂取できる点で青のりは優秀な栄養源になってくれそうですね。

湿気を避けて保存するのが必須ー『知って得する青のりの成分と保存方法』

市販されている青のりは乾燥させて粉状にしてあります。十分に乾燥させることでパラパラと振りかけられるようになっていますが、裏を返せば周囲の水分を吸いやすいことは否めません。水分を吸うと固まってしまい、色も変わって変質してしまいやすくなります。そのため、青のりは湿気を避けて保存するのが必須です。密封できる袋に入れて、一緒に乾燥剤を入れておくと長期保存できます。

風味豊かな青のりの美味しさをそのままに。最適な保存場所は?-『知って得する青のりの成分と保存方法』

常温でも保存することができますが、酸化や光による変質を防ぐためには冷蔵保存が最適です。冷蔵保存している場合には常温に戻してから使用することが大切であり、冷えたまま口を開けてしまうと水分が急激に中に入り込んでしまいます。使おうと思ったときには先に冷蔵庫から出しておいて、常温になったのを確認してから開けるようにすると湿気が入りにくいでしょう。青のりは冷凍保存をすることもできますが、冷蔵保存と同様に常温に戻してから使用する必要があります。また、密封度が低い袋に入っていると中に霜が発生してしまいやすいので注意しましょう。
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料理に使用しやすい青のりー『知って得する青のりの成分と保存方法』

青のりはさっと振るだけで使えることから様々な料理に利用できます。焼きそばやお好み焼き、たこ焼きなどの屋台でよく見られる料理や、おはぎ、せんべいなどの菓子類にもよく用いられてきました。磯辺揚げなどの料亭料理や佃煮などの保存食にも使用される一方で、ポテトチップスなどのスナック菓子にも広く使われていますね。料理の彩りにも使いやすい食材の一つです。
水分を吸って吸着する性質を持っていることから、食材と馴染みやすいのも料理に使いやすいポイント。料理をしている最中に入れるだけでなく、料理ができてから手元でかけて食べたり、好みに応じて使いやすいため、食卓に常備しておくのもおすすめですよ。また、生の青のりもしばしば店頭で見かけられるようになってきています。生の青のりは、磯汁に仕立てると美味しくいただけますよ。

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あおのりは日本で古くから利用されてきた海藻であり、最近では健康に嬉しい成分が注目され改めて人気が高まっています。保存もしやすく、料理の彩りや風味づけとしても活躍できる優秀な青のりは、食卓に常備しておくと便利かもしれませんね。

文/ケノコト編集部

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