
いつものおみそ汁をもっと楽しみませんか?冷凍を活用して毎日をおいしくするコツ
和食の定番おみそ汁は、毎日の食卓にかかせない存在です。
普段ご家庭でお味噌汁を作る際は、しっかり出汁をとりますか。それともインスタントの顆粒だしを使いますか。
ハードルの高いように見えるお出汁は、案外簡単に作れます。インスタントとそう変わらない手間で、毎日無理なく楽しんでできる方法をご紹介します。
簡単にできるおいしい出汁のとり方
材料
水 1リットル
昆布 10センチ
かつお節 20グラム
作り方
1.鍋に、お水(1リットル)に昆布(10センチ)を20~30分置く
2.弱火にかける
3.沸騰する直前に、火を消す
4.かつお節(20グラム)を入れ、蓋をし、5分ほどおく
5.昆布とかつお節を網ですくい取る
ポイント
本来最後に濾す作業を、網ですくうことによって、1つ作業が飛ばせます。洗い物も減ります。
保存のコツ
お出汁は作り置きしておいてもいいですし、わたしはそのお出汁を小分けで冷凍保存してしまいます。そうすることによって、使いたい分だけ取り出し、量を調節できるので、お味噌だけではなく、他の料理にも使えます。
さらに私は、お味噌汁の具まで冷凍しておき、すぐ使えるように工夫しています。 白ネギ、油揚げ、大根、タマネギ、白菜などを、時間のあるときに細かく切って冷凍しておきます。 また、高野豆腐やあおさなどをお味噌の具として活用するのも便利です。こうすることで、仕事で忙しいときでも、インスタントのようにお湯を沸かし、味噌を入れるだけで完成するのです。
こんなに時短でありながら、素材の味が活き、お出汁の香りがお家に広がりますよ。ちょっとの工夫でちょっとの幸せ。ぜひ試してみてください。発酵食品であるお味噌。おいしくなるコツを毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
文/美容体質改善アドバイザー 青松沙樹
10年以上の服薬があったアレルギー鼻炎、ステロイド治療で苦しんだ顔面湿疹、蕁麻疹、便秘など、腸内環境をファスティングと麹料理を取り入れて3ヶ月で改善。愛知県を中心に、ファスティング、麹料理の指導をして活動中。
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