
美容 2016.08.20
夏の肌疲れに。悪循環のスパイラルからお肌を守りましょう
常に外気に触れている顔は、夏の間ベタベタしたり、エアコンの乾燥した空気でカサカサしたり。順応するのが大変。
さらに強い日差しを浴びるとなると、1日の中でも沢山のダメージを受けてることがわかりますよね。
肌は沢山のダメージを受けると内側の細胞を守ろうとして、肌の表面を固くして防御しようとする働きがあります。
そうなると、毛穴が開いたままになったり、逆毛穴詰まりしておできのような赤くて痛みのあるニキビになってしまったり。
スキンケアも浸透しにくくなってしまうので、肌内部も外も水不足で乾燥した肌を潤そうと皮脂が過剰に出たりします。
そうなると悪循環のスパイラル。
夏の肌は常に柔らかく、日々の炎症を鎮め、沢山のお水を与えてあげることが大切。
とにかく化粧水はたっぷり。
乳液やジェルには肌表面柔らかくしてくれる効果がありますので、必ずつけるようにしましょう。
そしてニキビができてしまった時などもそうですが、マッサージなどで肌を常に柔らかい状態にしてあげるとトラブルの起きにくい健康な肌を保つことができます。
ニキビの場合、ニキビの周りの皮膚を軽くつまむようにしてほぐしてから化粧水やシートパックなどでしっかり保湿してあげると、中の膿が出やすくなり治りも早くなりますよ!
間違えても潰さないようにしてあげてくださいね。
肌も体の一部、暑い夏にご自身の体が疲れたら水分や栄養をとって一休みしてあげるのと同じように、肌も優しく労ってあげましょう。
文/ボディメイキングスペシャリスト 小川初美
『SANUR豊洲』
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