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家のコト 2017.11.14

乾燥の季節到来!どの加湿器にする?『暮らしに合わせたタイプ別加湿器の選び方』

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木枯らしが吹く頃になると空気が乾燥しはじめますね。インフルエンザなど、乾燥した環境を好む感染症が流行りやすくなるこの季節、お部屋の湿度が気になる所です。色々なタイプの加湿器を暮らしに合わせて選んでみましょう。
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あなたの暮らしにはどれが合う?加湿器のタイプ別による特長

スチーム式加湿器

加熱による水蒸気で湿度を補うタイプです。ストーブの上にヤカンやお鍋を乗せているのと理屈は同じで、加熱で水の蒸発を起こす事によって空気中に湿度をプラスします。

このタイプは「とにかくすぐに空気に潤いを補いたい」時にパワーを発揮してくれるそうですよ。
風邪引きで寝込んでいる人のお部屋など、空気を絶対に乾かしたくない時などに特におすすめです。

ただ、デメリットとしては加熱して水を湧かすので電気代が高くつくことも。また、最近の物は安全対策が取られていますが、熱を持つので小さい子供さんが遊ぶ部屋だとちょっと注意が必要かもしれません。

気化式加湿器

こちらは加熱せずにフィルターに含ませた水が自然に気化していく事で湿度を調節してくれます。電気代も抑えめで自然な湿気に近いので、部屋が変に湿っぽくなったりしないとして人気なのだそうですよ。

スチーム式と比べるとこちらは効果が穏やかなため、極端に乾燥がひどい所や急いで湿度を上げたい時はちょっとパワー不足かもしれません。
気化式の加湿器は加湿器の機能単独で作られている物もありますが、空気清浄機に加湿機能がついているタイプは気化式を採用している物が多いようですね。
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ハイブリッド式加湿器

ハイブリッド式は、気化式のパワー不足に温風をプラスする事で補っている仕組みになっています。フィルターに含ませた水を気化させるのは気化式と同じですがハイブリッド式はそこに温風を当てる事で気化する速度を速める仕組みとなっているそうです。

スチーム式より安全で気化式よりも効果が出るのが早い、と「ハイブッド」の名前通りに良い所取りをしているため、大手家電メーカーが出している現在の主流はこのタイプなのだとか。選択肢は多いのですが、本体価格のお値段が若干高めになっていることも多いようです。

超音波式加湿器

振動によって水を細かくして常温の水を空気中に飛ばす仕組みの加湿器です。
霧吹きのようなイメージの仕組みなのでアロマオイルや除菌のための次亜塩素酸水など水の中に何かを溶かし込む事ができます。(他のタイプは水道水以外の物を入れると故障の原因になるようです。)

値段もお手頃な物が多いのですが、「生の水をそのまま部屋の中にスプレーしている」状態なので本体の手入れをこまめに行わないと雑菌が繁殖してしまい、空気の汚染源になる事があります。

番外編!電気を使わない加湿器

最近は電気を使わない加湿器として「自然気化式」とも呼ばれる、フィルターや陶器に含ませた水分を蒸発させて加湿するグッズも人気です。加湿できる範囲は狭いのですが、サイズも小さめで熱も電気も使わないので、ベッドの枕元や職場のデスクに置いてスポット的に湿度を上げる事ができます。

フィルターや水を含ませる陶器が風景や生き物の形の他、お洒落なオブジェや観葉植物を模した形になっているのでインテリアとしておくのもおすすめですよ。
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こんな時はどのタイプの加湿器がおすすめ?

冬は空気が乾燥すると言っても地域や環境により湿度は大きく異なります。日本の冬期の平均湿度は50%だそうですが、エアコンを多く使う東京近辺は15%になる環境も珍しくないのだとか!

逆に地方で雪が多く、煖房に石油ストーブなどを使っていると水蒸気が発生するので冬でも50%より高い事も珍しくありません。(実際、湿気で洗濯物が乾かなくて加湿器ではなく除湿機を使っているケースもあるようですよ。)

普段の平均湿度を考慮して、加湿器の性能やランニングコストから、おすすめの例をいくつか紹介します。

・冬は乾燥するので常に安定した湿度を保ちたい→気化式またはハイブリッド式をシーズン始めからコンスタントに使う
極端に湿度が低くなる地域でなければ、加湿機能(気化式)付きの空気清浄機の加湿機能を使うという方法もおすすめです。

・普段はそれほど必要ないが、乾燥がひどい時や風邪を引いた時に湿度を上げたい→ヒーター式を必要な時だけ使う

・超音波式は加湿能力が低めでお手入れに若干手がかかりますので、リフレッシュしたい時にアロマと合わせて使ったり、時々スポット的に加湿したい時など、アシスタント的な使い方がおすすめではないかと思います。

ライフスタイルに合わせて、最適な加湿器を選んでみてくださいね。今年の冬も元気に過ごしましょ。

記事/ケノコト編集部

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