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地域 2017.11.19

いつ、誰に何を贈ればいいの?『お歳暮の贈り方とまめ知識』

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最近では、まだ夏の名残すら感じられるような秋頃でさえ「お歳暮」のカタログや催事が見られる事もありますね。これからくる冬のお歳暮シーズンは、夏のお中元と並んで大切な贈答のシーズンとなりますが、一体どういう場合に贈る物なのでしょうか?

お歳暮の元々は先祖への御供えだった?年の変わり目の贈り物の発祥

お歳暮の始まりは、新年に先祖をお祭りするため「塩鮭」や「かずのこ」などを御供えしていた事が由来とされています。御供えに使う物をお嫁に行った娘さんの所から届けたり、親戚の人が持ち寄るなどしていたのが段々変化していき、目上の人に贈る物となって、現在ではお世話になった方や会社の得意先などに贈る行事となっているようですよ。

いつ贈る物?関東と関西では違うお歳暮の最盛期

現在のお歳暮はお正月に使える、食べられる物を贈るというかつての習慣よりも、感謝の気持ちを贈るシーズンギフトという意味合いが近いため、親しい間柄の相手であればそれほど贈るものを気にしなくてもよさそうです。早割セールなど、11月末頃から贈れるキャンペーンをやっているお店もありますね。

会社関連の目上の方や仲人さん宛てなど、ある程度フォーマルな行事として贈る必要がある場合は、目安となる期間があります。元々、正月の準備始めという意味での「正月事始め」を12月13日とする考えがあり、それに従った場合は12月13日~12月20日の間がお歳暮を贈るのに良いとされています。
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また、現在では関東と関西それぞれ別で、目安となるお歳暮の時期があるのだとか。
関東では12月上旬から31日まで、関西は12月13日から31日までとなっているそうですよ。とはいえ各家庭で年越しに帰省や海外旅行などの予定が入っているケースも多いので、正確な予定がわからない時はやはり12月20日頃までに贈るのが安全かもしれませんね。

お歳暮を年内に贈れない!そんな時は?

色々な事情で年内にお歳暮を贈れなかった場合は、1月7日の松の内までに「御年賀」として贈リましょう。「御年賀」は1月15日頃まで使えますが、それ以後であれば「寒中御見舞」などとして節分までに届けましょう。ちなみにお歳暮は神事などとは関係ないので、どちらが喪中であっても贈っても大丈夫だそうです。

何を贈れば良い?親しさで自由度が変わるお歳暮の中味

自分と同格の相手であれば3,000円程度、目上の方であれば5,000円程度が予算の目安となるのだそうです。贈る相手によって内容は様々で、好みがわからない相手であれば最近は、お歳暮用のカタログギフトも人気だそうですよ。
必要に迫られてのお歳暮で何を贈ればいいかわからなくて困った、という時はデパートや大型スーパーのお歳暮用カウンターやギフトショップに相談してみましょう。近年の売れ筋や間違いのないアイテムを見立ててもらえるので安心です。
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一般的に生物、日持ちしない物は相手の好みと予定がわからない場合は避けます。逆に、親しい相手に感謝のプレゼントとして贈る場合は、予定を確認した上であれば魚介や肉など生鮮食品を贈っても喜ばれますよ。今年は、写真やインスタ映えするユニークなケーキ鍋(ケーキ風に具材を取り合わせたセット)などもギフトとして登場しているようです。

お歳暮に付けるのし紙の種類

お歳暮は「何度あってもよい慶事」となりますので「赤白の蝶々結び(花結び)」になります。表書きは水引より上中央に「御歳暮」水引より下中央に自分(贈り主)の名前を書きます。
お店から直送のパターンも多いですが、できれば送り状をつけておくと丁寧ですよ。

お中元との兼ね合いはどうする?

お中元もお歳暮もどちらも贈る場合は、お歳暮の方を立派な物(予算を大きくする)にするのが一般的なようです。また、年に一度だけ贈るという場合は御中元ではなくお歳暮のみにしましょう。

お歳暮、と聞くと身構えてしまいそうですが最低限のルールさえ押さえておけばそれほど難しい行事ではありません。今年も一年お世話になった方々に、感謝の気持ちを込めて。年の瀬になってから慌てないよう、早めに手配しておきたいですね。

記事/ケノコト編集部

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