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食のコト 2017.12.06

ズボラ24歳が挑む!『自家製ゆずポン酢を仕込みました』

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こんにちは、どんぐりと山猫店主の吉岡です。

皆様のおうちにも使い道に悩んでいる大量のゆずやゆず酢はありませんか?
我が家では毎年祖母の家から大量のゆず酢が送られてきます。今年はその大量ゆず酢で「自家製ゆずポン酢」を仕込んでみました!

かなり大量のゆずを消費できるので、ゆずの使い道に悩んでいる方、今年の冬至はゆず風呂だけではなく、自家製のゆずポン酢をつかったご飯も食べて、この冬も元気に乗り越えませんか?

そんな「自家製ゆずポン酢レシピ」と残った出汁ガラで作る「ちゃちゃっとふりかけレシピ」のご紹介、さらにさらに「本物の鰹節」のコトに関するコラムも併せて御覧ください。

思い立った時にすぐできる!寝かすだけの『自家製簡単ゆずポン酢』

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【材料/約2ℓ相当】

・ゆず酢       500ml
*あらかじめゆずの種を丁寧に取り除いたゆずのしぼり汁にする
・しょう油      500ml
*できればいつもより少し良いしょう油をつかうのがおすすめです
・本みりん      500ml
*あらかじめ火にかけてアルコールを飛ばしておく
・鰹節        200g
*できれば本枯節をつかいましょう
・昆布        50g

【作り方】

1.ゆず酢、しょう油、本みりんをボウルに入れ、その上から鰹節と昆布を加える

2.異物などが入らないように上からラップ(またはふた)をして一晩常温で寝かせる

3.翌日鰹節と昆布をざるなどでこして取り除き、アルコール消毒をした清潔な瓶に移して、冷蔵庫で2・3週間~1か月お好みで寝かせれば完成!

『残った出汁ガラで作る簡単ふりかけ』レシピ

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大量の鰹節と昆布をどうにかアレンジできないかと思い、簡単ふりかけレシピにアレンジしました^^

【材料】

・ゆずポン酢を作った時の出汁ガラ
*あらかじめ昆布だけ2~3㎜の細切りにする
・いりごま      たっぷり適量

【作り方】

1.中火の乾煎りでいりごまを炒め、そのあと出汁ガラを加えてさらに炒める

2.汁気がなくなるまで炒めて、粗熱をとったら完成

本物の鰹節を知ってイイコト

皆様、本物の鰹節ってご存知ですか?
鰹節には、大きく分けて「荒節」と「枯節」の2種類があります。

煮詰めたかつおを煙でいぶしただけのものを「荒節」、荒節にかつお節菌を発生させ、発酵したものを「枯節」と言います。

一般的に出回っているのは「荒節」で、こちらは20日間ほどで作られており、ほとんどのスーパーによく置いてある鰹節がこちらになります。

また「枯節」をさらに天日干しして、カビ付けを3~4回以上繰り返したものを「本枯節」と呼びます。この「本枯節」になるまでにはなんと6ヶ月ほどかかり、さらに1年2年と寝かせて熟成させていきます。

一口に鰹節といっても荒節と本枯れ節ではこれだけの工程の違い、かかる手間と時間の違いがあるのです。

本物の鰹節は、発酵食品であることを私も最近知りました!
せっかく自家製でポン酢を作るなら、「本枯節」の鰹節でぜひ作ってみてくださいね。

ズボラでもポン酢くらい作れるようになる

今私もポン酢を寝かせてちょうど2週間になります。まだ若いすっぱさの残るポン酢ですが、これでも十分美味しくできてる!でももう少し寝かせてから冬至で食べる水炊きまで我慢しようと思っています。

本当はゆず酢を作るまでの過程が一番大変だと思うのです。毎年ペットボトルに何本も入れて送ってくれる祖母の愛を改めて感じました。
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「ポン酢なんて自分で作れるのかなぁ」と少し前まで思っていた私。そもそもポン酢なんて作るんじゃなくて、買うものだと思っていた私。
きっかけは「ちょっと作ってみようかな」っていうほんの少しの勇気です。

「いつかしよう、いつかしてみたい」そう思っていた以前までの私のごはんは、いつものコンビニご飯、カップ麺、菓子パン、チョコレート…「こんな食卓もう嫌だ!」そう思わせてくれた『山口飲食』から私の食卓は変わっていきました。

こうした小さな自分の変化から
「豆を炊いてみよう」
「玄米を土鍋で炊いてみよう」
「ポン酢を今年は仕込んでみよう」

こんな風に「できない理由」を考えるんじゃなく、「とりあえずやってみる!」そんな前向きな心も持てるようになりました。
できない理由はいくらでも思いつきます。でもどうせなら、「できるようにするにはどうすればいいのか」を考えるほうが何倍も楽しいし、自分の世界がどんどん広がっていく!

実際やってみると、意外に簡単なことのほうが多かったりするものじゃないかなと個人的に思っています。
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「今年は自家製ポン酢で水炊きをする冬至も悪くないかも」そんな風に思える2017年にしてほしい。
ぜひこの冬、自家製ゆずポン酢を作ってみてくださいね。

記事/吉岡春菜
ライター情報写真
「どんぐりと山猫」店主。徳島在住の24歳です。
仕事で忙しい20代女性の方に向けて 「台所の発酵おうちごはんから自分と家族、彼や未来の子供のための 昨日よりちょっと丁寧で豊かな生活をつくるお手伝いがしたい」
そんな料理レッスンを準備中です。暮らしの雑貨や道具も取り扱う予定。
インスタグラムやブログで日々の暮らしや朝ごはんをお届けしています。

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