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ケノコト独自の視点から、様々な人や場所、物を取材して、WEBをはじめとする色々な場所で公開します。

取材 2017.12.15

柏に新たなコミュニティと仕事をつくる「EDGE HAUS」ゼネラルスタッフ行政翔平さん

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柏駅東口から歩いて5分。“交流”と“発信”をコンセプトにしたカフェレストラン「YOL Cafe Frosch」は、様々な分野で活躍されている人たちが“曜日限定店長”というスタイルで運営をしています。

今回はこの「YOL Cafe Frosch」をはじめ、人が集まる場所を複数運営されている「合同会社 EDGE HAUS(以下、EDGE HAUS)」のゼネラルスタッフ 行政翔平さんにお話をお伺いしました。

美味しいコーヒーとともに、行政さんの温かい人柄から、柏という街を深く味わうことのできた素敵な時間となりました。
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柏という街に根付いた「場づくり屋さん」を目指して

——行政さんが担当されているお仕事について教えてください。

2011年に「EDGE HAUS」が立ち上がったのですが、私は2013年の法人化に向けて加わったメンバーの一人です。

現在は、ゼネラルスタッフという肩書きですが、小さな会社なので、会社の総務や経理を含め、会社運営に必要なありとあらゆる部分を担当しています。また、シェアオフィス&コワーキングスペース「Noblesse Oblige」のマネージャーも兼務しています。

——「EDGE HAUS」のコンセプトについて教えてください。

もともとあった地域や人、歴史、文化、風土などを改めて見つめ直して、私たち「EDGE HAUS」が掘り起こして繋ぎ合わせることによって、改めて心地良い暮らしをつくりだすことがコンセプトです。忘れてしまっていた場所やもの、ご縁のなかった方と新たにつながるきっかけづくりができたら良いと思っています。

心地の良い暮らしって、感覚的なもので説明がなんとも難しいのですが、違和感がないとか、無理をしない生活ということなのではないかと考えていて。例えば、働く場所と住む場所が近いことや、ふらっと立ち寄ったときに地域の人や友達が集まっている空間って、居心地を良くする環境の一つだと思うんですよね。

——その想いで始められたのが、シェアオフィス&コワーキングスペース「Noblesse Oblige」でしょうか?

現在、EDGE HAUSで動いているプロジェクトとしては3つあるのですが、その1つが、柏駅から徒歩8分のシェアオフィス&コワーキングスペース「Noblesse Oblige」の運営です。クリエイターや起業家、リモートワーカーが仕事場として利用したり、資格取得のための勉強をしたりと、ゆったりとした空間で集中して作業ができる場所としてつくりました。

オープン当初は、こういう場所をつくればすぐに人気になるだろうと思っていたのですが、甘かったですね。最初は全然うまくいきませんでした。考えてみれば、みんな家に働く場所があるんですよね。都心に比べて一人暮らしでも広い部屋に住んでいて、場所には余裕があるんです。だから、ゆっくりと仕事をしたいというニーズでのコワーキングスペースの利用は少ないんですよ。それに気づいてからは、仕事をする場所プラスアルファの価値提供が必要なんだと思いました。

実際にご利用いただいているお客様に話を聞くと、一人で仕事をしていると話し相手がいないとか、静かすぎてあまり集中できないとか、単なる仕事場所ということではなく、人との繋がりを感じたいというお客様が多かったですね。まだまだ課題は多いのですが、人との繋がりという価値をつくり出すことを意識するようになってから、沢山の方が来てくれるようになりました。

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edgehaus_office1重厚感のある大きな扉を開くと、隠れ家のようなシェアオフィス&コワーキングスペース「Noblesse Oblige」があります。

——このコミュニティカフェ「YOL Cafe Frosch」も同じように、人との縁を繋げる想いで始められたのでしょうか?

そうですね。ここ「YOL Cafe Frosch」が2つ目のプロジェクトです。まさに『ふらっと立ち寄ったときに地域の人や友達が集まっている空間』を目指して運営しています。柏エリアで行われるイベントやオススメしたいものなど地域の情報も集まる場所になってきていますね。

東京で働くために柏に住んだけど、なかなか友達ができなかったというお客様が、「YOL Cafe Frosch」でお休みの日に一緒に遊びに行くような友達ができたと聞いたときは嬉しかったですね。

それから、“日替わり店長”という仕組みも新しい出会いが生まれやすいんですよ。例えば、歴史のある居酒屋さんのオーナー夫婦がここで“日替わり店長”をされると、もともとそのお店の常連さんだった方が来てくださったり、このカフェの常連さんがその居酒屋さんに行ったりと、交流が生まれています。

あと、ここで仲良くなった人同士が素人バンドを組んで、年に1回音楽祭をしています。今まで楽器に馴染みがなかった人も一緒に遊んだり、楽しんだりして、とても良いイベントですよ。それをきっかけにライブ活動を再開された方もいますね。柏はライブハウスが何個もあるので、音楽を通しての人との繋がりというのはこの地域の特徴かもしれません。

こうやって新たな人や場所の出会いが生まれて、柏に住む人たちの生活が少しでも心地よい方へ変わっていったら嬉しいですね。
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edgehaus_community1コミュニティカフェ「YOL Cafe Frosch」の店内には、柏エリアの情報がたくさん集まっています。漫画やオブジェなども並んでおり、まるで友達の家にいるような居心地の良い空間です。

——「EDGE HAUS」で運営されているもう1つのプロジェクトとはどのようなものでしょうか?

柏駅から車で30分くらいのところにある手賀沼で「奥手賀ツーリズム」というプロジェクトをやっています。手賀沼周辺は自然が豊かなので、その特性を存分に活かして、たくさんの人たちに豊かな休日を楽しんでもらうことをコンセプトとして始めました。

そこで運営しているカフェレストラン「numa cafe」を拠点として、お子様連れのワークショップや農業体験、バーベキューやカヌーなど、さまざまな企画を通して、たくさんの人が遊びにきてもらえるような場所にしたいですね。

有難いことにお客様から、「今まで遠くまで遊びに行っていたけど、身近なところで子供たちとワークショップに参加できて楽しかった」という感想をいただいたり、「YOL Cafe Frosch」のご近所のバーのスタッフさんの結婚式を手賀沼でアウトドアウエディングでしていただいたり、と反響も多くいただいています。その結婚式の時には、お店の常連さんや柏市内の飲食店の皆さんたちが手賀沼に集まってくれて、とても嬉しかったです。

——今後はどのようなことに挑戦されたいですか?

今後はシェアオフィス&コワーキングスペース「Noblesse Oblige」に来られているお客様に、手賀沼でビジネスを生み出してもらったり、このカフェ「YOL Cafe Frosch」で生まれたコミュニティと一緒に手賀沼で何か企画を考えたりしたいですね。場づくりからスタートしていますが、今はそこから新たなコミュニティを作って、いかにビジネスを生み出せるかが課題です。地域の中で、そのような仕組みをグルグル回すっていうのは、その地域が楽しくなる、活性化していくという重要な要素だと思います。

——同じコミュニティに属する方とビジネスに発展することで、進めやすいことも多そうですね。

そうですね。一緒に動きやすい共同体のようなイメージなので、ビジネスとして繋がったら強いと思います。

例えば、手賀沼で行われるイベントのチラシをコワーキングスペースのご利用者さんに作ってもらっているのですが、EDGE HAUSの温度感を知って利用してくださっている方が多いので、会社説明やコンセプト、ビジョンなどの共有をゼロからしなくても理解してくださったり、イメージなども掴んでいただきやすいんです。イベントの情報を伝えただけで、非常にスムーズにスピーディーに仕上げてくださいますよ。

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——行政さんにとって、柏とはどのような街でしょうか?

横の繋がりが非常に強い街だと思います。人の繋がりで成り立っているような気がして、それがこの柏エリアの面白さだと思うんですよね。

個人だけでなく、お店や会社が繋がっていることもあります。私たちも他のお店や会社など、先輩方にいろいろとアドバイスをいただいたり、助けていただいたりすることが多いです。だから、商売を始めやすかったり、新しいことにチャレンジしやすかったりする土地柄なのかもしれません。とても有難い街ですよね。

——柏で新たなことに挑戦しようと考えられている方に向けてメッセージをお願いします。

私たち「EDGE HAUS」は、誰でも気軽に来れる場所を3つ運営しています。まずは、コーヒーを1杯飲みに来る感覚でカフェに来てみませんか?コワーキングスペースも仕事ではなく、読書や勉強などでも使えるので、気軽に入っていただきたいです。そうすると、いつの間にか面白いことに巻き込まれていくと思います。もちろん、巻き込まれたくない方は巻き込まないので、安心してご利用ください(笑)

▶︎ 合同会社 EDGE HAUS

私たちが考える街づくりの主役は、地域に内在する力、すなわち「地元力」です。地域の感性豊かな人財や美しい自然、文化、伝統、食、そしてエネルギー。近代化、経済のグローバル化というプロセスの中、分断、破壊されたこれらの地元力を取り戻し、あるいは作り直し、活性化する=「地域を醸す」ことで、新たに持続可能なコミュニティの創造を目指します。顔が見える、おかげさまサイズのローカルコミュニティ。それが私たちが目指す、古くて新しい地域のビジョンです。

HP:http://www.edgehaus.jp/

▶︎ シェアオフィス&コワーキングスペース「Noblesse Oblige」

「顔の見える地域暮らし」をキーワードに、職住分離型の生活から、職住近接の「地域につながる働き方、暮らし方」を提案します。「地域」を拠点としたいクリエイターや「地元」の活性化を目指して起業を志す若者たちの創造的な拠点として、NOBが「職」を通して地域を醸し、柏から何かを生み出す場所を創造します。

HP:http://nbob.jp
住所:千葉県柏市東上町2-28 第一水戸屋ビル3F
最寄駅:JR常磐線・東武野田線柏駅 東口駅前通りを直進して徒歩8分
営業時間:10:00 – 22:00(日祝 – 18:00)
定休日:柏祭り、正月 等
TEL:04-7197-5600

▶︎ コミュニティカフェ「YOL Cafe Frosch」

EDGEな感性が 集まり 混ざり 溶け出す場所。「交流」と「発信」をコンセプトに様々な分野で活躍する人物たちが「曜日限定店長」というスタイルで運営をするカフェレストラン。

HP:http://www.edgehaus.jp/yol-cafe-frosch/
住所:千葉県柏市柏2-5-9ニックハイム柏1F
最寄駅:JR常磐線・東武野田線柏駅 東口より徒歩5分
営業時間:12:00〜24:00
定休日:日・祝
TEL:04-7100-4100

▶︎ 奥手賀ツーリズム

余暇の過ごし方を通じて、ひとの心を耕し、 豊かにするような場所をつくろう!手賀沼周辺の自然豊かなフィールドを存分に活かして、 目で、肌で、心で感じる豊かな休日を、 訪れるすべての人たちに楽しんでもらおう!思いっきりカラダを動かす。地元の野菜をお腹いっぱいほおばる。大きな空を眺めながらゆっくりと読書にふける。電気を消して、美しい星空を見上げ、動物たちの声に耳を傾ける。奥手賀は、そんな「心を耕す休日」を 誰もが自由に過ごすことができるフィールドです。

HP:http://www.okutega-tourism.jp
住所:千葉県柏市曙橋1
アクセス:JR柏駅西口から無料のシャトルバス、道の駅しょうなんから遊覧船が土・日・祝日限定で運行
※詳細はHPよりご確認ください。

記事/まつかし
株式会社ライズさんとケノコトのタイアップ記事です。
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松戸と柏の「コト」を伝えるメディア。
「学ぶ」「暮らす」「食べる」「楽しむ」「働く」のカテゴリーごとに、千葉県松戸市と柏市についてを伝えるメディアです。地元で人気の飲食店やスポット、地元を盛り上げようと活動されている人やコトにフォーカスし、ご紹介しています。
http://matsukashi.com/

株式会社ライズ
千葉県松戸市にある、東京・千葉・埼玉を中心に展開する建設・土木業に特化した総合人材サービス会社です。建設業界の将来を担う技術者を育て、パートナーとして数多くの建設プロジェクトを強力にサポートしています。
https://www.rise-jms.jp/

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