
なかなか改善しない方に試してほしい習慣 すっきりお通じになる朝食のすすめ
身体の外を整えたいなら、身体の内側をキレイにすること。
バランスの整った身体は、いつまでも健康で美しいです。
外を整えても、心が豊かで、楽しい人生でないと、本当のキレイ、健康とは言えないのではないでしょうか。
内側からの健康やキレイのカギと言ったら、最近、注目を集めている「腸」。
前回に引き続き、美腸協会の代表理事の小野咲が記事を「美腸」の秘訣についてお伝えさせて頂きます。
便秘外来での看護師の経験と2000人の患者様、お客様の経験を通し、腸から健康、キレイになれる生活ケアをお伝えします。
今回は、腸によい朝食のポイントです。
前回は、朝起きたときに摂るお水についてお伝えさせて頂きましたが、今回は、朝食で注意するポイントをお伝えさせて頂きます。
すっきりお通じになる朝食のすすめ
1.水を飲んでから、30分以上あけてご飯を食べる。
これは、しっかり腸が動き出して、排泄する準備を整えるためです。30分あけることは、胃腸にとって、食べ物の消化にも良く、腸をしっかり動かすポイントです。
2.野菜や果物を摂る。
朝は、身体にとって排泄の時間です。
身体にとっても、朝に排泄するのがベストです。
そして、排泄のために必要な食品は、ミネラルやビタミンが多い野菜と果物です。
スムージーでも効果的ですよ!スムージーは、消化にも負担がかからないので、吸収も早くすぐにエネルギーになります。
3.お腹いっぱい食べない
お腹いっぱい食べることで、しっかり排泄につながると思われている方も多いかもしれませんが、排便の量がその日に増えることはありません。基本的に、排泄まで24時間かかります。
お腹いっぱい食べることで、胃に血流がいくことで、腸の血流や動きや弱くなります。たくさん食べることは、消化に負担がかかるため、排泄が遅くなるのです。
以上のことが、すっきりお通じへと導く第1歩です。この機会に、朝食を一度見直ししてください。次回は、朝食には避けたほうが良いものです。お楽しみに。
文/美腸協会 代表理事 小野 咲
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