知るコト知るコト

ケノコト独自の視点から、様々な人や場所、物を取材して、WEBをはじめとする色々な場所で公開します。

食のコト 2018.01.26

心も体も元気がみなぎる『オーガニックで起こす「おいしい革命」』Part.2

LINEで送る
Pocket

生活習慣病の増加などがクローズアップされ、健康的な食生活に注目が集まる昨今。 伝統的な日本食の知恵の集大成である「マクロビオティック」の理論をベースにした、「オーガニック料理」で心と体のバランスを自分で整えて、もっと健康になりたいという前向きな方がどんどん増えていることが、とても嬉しい毎日です!

心も体も元気がみなぎる『オーガニックで起こす「おいしい革命」』Part.1

「オーガニック料理 9か条」

4.庭で野菜やハーブなど食べられるものを栽培しましょう

命あるものを自分で育ててみると自然と共に暮らすことの心地よさに気づくことができるもの。 我が家ではプランターでミントを育てていますが、冬には枯れてしまうミントが春になると土から小さな芽をだし、ぐんぐんと伸びてきて、あっという間にプランターいっぱいに育つ様をみていると、「植物の生命エネルギーというのはたくましいものだな~」と思います。

日々成長しているものを愛でることで、自分の生命エネルギーもアップしてきますので、お庭がない方でも部屋の中で観葉植物やハーブを育ててみてはいかがですか?
もしあなたのキッチンがシンクとコンロが並んで配置されていたら、その真ん中に植物を置くと、キッチンのエネルギーがグーンとアップしますよ。

その理由はシンクの「水」とコンロの「火」は、マクロビオティックの陰陽五行論では、相克(そうこく)の関係と呼ばれていて、お互いが消し合おうという関係なのです。 ですので、その真ん中に植物の「木」を置くと、「水」から「木」、そして「火」へと相生(そうしょう)の関係が生まれるので、スムーズにエネルギーが流れ出し、お料理がおいしくできるようになります。
3

5.ものを大切にし、堆肥をつくってリサイクルしましょう

日本のカロリーベースでの食糧自給率は、100年前は100%以上だったのに、今はたった39%。 60%以上もの食料を世界中から買い集めています。にもかかわらず、食べ物の廃棄量が世界一で、毎日3,000万食をゴミにしてるというのは、大変な事です。世界中には食べ物がなくて困っている国がたくさんあり、今この瞬間も飢えと戦っている人が世界中にたくさんいるということ忘れてはいけません。
必要以上の食糧を買わないことはもちろんですが、買ってきた野菜の捨てる部分を最小限にするという努力をしたいものですね。

野菜は皮と実の間に一番栄養がありますので、皮をむかずに食べることをおすすめしていますが、今の日本では皮をむくのが常識で、そのため毎日たくさんの野菜の皮がゴミとなっています。それでは私たちがいつから野菜の皮をゴミにしはじめたかというと、化学農法でつくられた野菜の皮の部分は残留農薬が多く含まれるので、安全に野菜を食べるために皮をむくようになったのです。

農家さんが丹精込めてつくった野菜の一番おいしいところをゴミにしてしまわないためにも、皮まで安心して食べられるオーガニック野菜を選びたいですね。そして、余った食べ物を土に帰すことができれば、さらに地球にやさしい暮らしが出来ると思いませんか?
2

6.料理はシンプルに五感を使うようにしましょう

現代の料理は「足し算の料理」。 食材の質の悪さを隠すために、食品添加物の入った調味料を何種類も組み合わせて複雑な味にして食べています。

一方、オーガニック料理教室G-veggieでお伝えしている、日本のオーガニック料理は「引き算の料理」。 上質の旬の食材にはそれ自体に独特の味わいがありますので、塩・味噌・醤油といった昔ながらの本物の調味料を素材の良さを引き出すために少量使います。 油の使用は控え目にし、できる限りシンプルに、「蒸す」「煮る」「炊く」などの水をたっぷりつかったヘルシーな料理法で調理します。
1

料理も生活をシンプルに!
Simple is the best

自然な生命エネルギー溢れるフレッシュな食材を、カンタンに調理し、よく噛んで食べることで、心も体もシンプルにすっきりとしてくるのがオーガニック料理の最大の魅力なのです!

続きはPart.3に♩

レシピ/マクロビオティック料理教室G-veggie はりまや 佳子

1日無料体験レッスンを開催しております。興味がある方はこちらから
ならいごと800

ライタープロフィール

1963年東京生まれ、大田区在住。
武蔵野女子大学(現武蔵野大学)短期大学部家政科卒。建設会社受付嬢、英会話学校マネジャー、船井総合研究所勤務、10年前からマクロビオティックを実践し始める。2005年に退職後、米国クシ・インスティテュートに留学し、キャリアトレーニングプログラム・レベルⅢを卒業。インストラクターの資格を取得。 2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在10年目を迎える。2012年キレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。2015年本オーガニックライフ協会を設立。
hamariya
『オーガニック大好き!はりまや佳子』ブログ
レシピ本
*マクロビオティック・キレイ料理教室G-veggieのレシピ本です。 詳しくは画像をクリック。

その他のおすすめ記事

心も体も元気がみなぎる『オーガニックで起こす「おいしい革命」』Part.1

心も体も元気がみなぎる『オーガニックで起こす「おいしい革命」』Part.1

「オーガニック」を知って、心と体の未来を創る『オーガニック料理ソムリエ資格認定講座』を体験!【前編】

「オーガニック」を知って、心と体の未来を創る『オーガニック料理ソムリエ資格認定講座』を体験!【前編】

自然の恵みを生かした「オーガニック」を知って、心と体の未来を創る『オーガニック料理ソムリエ資格認定講座』を体験!【後編】

自然の恵みを生かした「オーガニック」を知って、心と体の未来を創る『オーガニック料理ソムリエ資格認定講座』を体験!【後編】

LINEで送る
Pocket

コメント

instagram-iconみんなのInstagram

人気の記事

2019.01.28

新酒の季節はおいしい『酒粕』を楽しもう。お腹にもうれしい酒粕のパワー

2019.01.27

これだけで十分!作り置き調味料『ねぎ味噌』

2019.01.23

子どもと食べたい安心おやつ『きな粉プリン』

2019.01.23

旬食材『金柑』ー丸くて小さな、おひさま色のフルーツー

2019.01.20

暮らしにひと手間『自家製ラー油』を作ろう

2019.01.18

寒い日にぴったり。本当においしい『オニオングラタンスープ』

2019.01.15

餃子の皮で作る『焼き小籠包』

2019.01.11

牛すじを使ってみよう。基本の仕込み『牛すじの下茹で』

2019.01.09

1月の和菓子 「知る人ぞ知る」から有名になった『花びら餅』

2019.01.08

冬の香りを召し上がれ『柚子ジャムと柚子パウンドケーキ』

編集部おすすめ記事

2019.02.05

普段の暮らしを発信しよう『ケノコトライター・フォトグラファー募集のおしらせ』

2019.01.28

台所育児エッセイ「暮らしに恋して」 『26 小豆島、醤油トリップ』

2019.01.25

おうちでご馳走パスタ『牛すじラグーのペンネ』

2019.01.25

ワクワクしながら盛り付けて 『器合わせのすすめ』

2019.01.21

日本の暮らしの言葉『寒仕込み』は日本酒の歴史から生まれた言葉

2019.01.17

冬の暮らしを楽しむ「スープのある食卓」

2019.01.16

日本一の山女魚で作る、世界に誇る『山女魚のアンチョビ』

2019.01.14

一生に一度の成人の日「成人」ってなんだろう?自分を振り返る機会に

2019.01.10

『鏡開き』はどうして「開く」と言うの?~鏡餅にまつわる話と上手な食べ方~

2019.01.09

覚えておきたいおやつレシピ『ガナッシュケーキ』

月間人気記事

2017.07.16

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2017.03.15

管理栄養士が教える『デトックスウォーターの美容効果と注意点』

2017.09.14

指先のカサカサを直したい!『指先の乾燥の原因とケア方法』

2017.04.01

脇の下を押すと痛くない?『脇コリの解消は 肩こり解消にもつながる』

2018.03.26

元美容部員が教える『自分の肌に合う化粧水の選び方』

2016.11.20

ほったらかしで大丈夫。干し野菜レシピ『干し大根をつかった作り置きおかず』

2017.06.16

子どもも満足!『苦くないオレンジピールの作り方』

2018.07.12

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』

2018.08.08

なす、トマト、ピーマン、ししとう…あの野菜も?!『ナス科の野菜の種類とあれこれ』

2017.10.28

押し麦、もち麦、丸麦…種類によって異なる美味しさ『麦ご飯の種類とあれこれ』