知るコト知るコト

ケノコト独自の視点から、様々な人や場所、物を取材して、WEBをはじめとする色々な場所で公開します。

教育・子育て 2018.02.12

春スキーならまだ間に合う!心身を育てる『子どものスキーのススメ』

LINEで送る
Pocket

「食育」という言葉は広く知られていますが、「雪育」という言葉をご存知ですか?「雪」との触れ合いや体験を通じて子どもの心と身体を育むということで、スキーやスノーボードは子どもの発育に良い影響を与えてくれるとされています。子どもが生まれる前はよく冬スポーツをたしなんでいたパパやママはもちろん、自分は得意ではないけれど子どもには冬スポーツにチャレンジしてほしいという方は、子どもが3歳になったくらいを目安に、親子でゲレンデに出かけてみてはいかがでしょうか?
pic1

子どもがスキーで得られる貴重な体験

スキーを初めてやったときのことを思い出してみてください。履きにくくて歩きにくい靴、なかなかうまく脱着できないスキー板、転んだ時にうまく立ち上がれないもどかしさ。楽しんで滑れるようになるまでには、根気がいります。初めてのゲレンデでは、雪に慣れること、そしてスキーって楽しい!と思えることが大切ですが、2回、3回と回を重ねるごとに子どもが自分ですることを増やしていきましょう。子どもがスキーを嫌いにならない程度に手助けをしながらもなるべく手を出さずに、子どもが自分でできるようになるのを見守ります。スキーに限ったことではありませんが、何事にも最初に必要な「小さな困難」を乗り越えるという経験を大人の手で潰さないように心がけましょう。

またスキーでは、自分で状況を判断し、自分の意思で次の行動を決めるということの連続です。例えば、「滑る」「曲がる」「減速する」「止まる」というスキーの動きだけでなく、「止まれない」「曲がれない」といううまくできないことも起こるため、どうするか考えて対処しなくてはいけません。この「うまくできない」というのは、考えるとてもいい練習になります。思う通りになってくれないスキー板を、なんとかうまく動かして思う通りにしようと自分なりに工夫しながら挑戦を繰り返して上達していきます。自分で考えて行動する「自己決定」の機会や、試行錯誤をしながらうまくできたときに自分はできるという「有能感」を感じられる機会がスキーには多くあるため、自律性を育む貴重な機会と言えますね。楽しみながら得られる成長の機会は、子どもにぜひ与えてあげたいものです。
pic2

スキーは家族の思い出作りに最適

3月に入ると日に日に気温は上がっていきますので、滑りやすい雪質を求めるならば北海道などの地域がおススメですが、気軽に家族スキーを楽しみたい場合は、3月中であれば関東近郊でも営業しているスキー場は多数あります。スキー場近くには、温泉やリゾートホテルがつきものです。スキーだけでなく、スキー後の広いお風呂やホテルのビュッフェ形式の夕食などは、子どもにとっては楽しい家族旅行の思い出になります。宿泊をしない場合でも、スキーの後に事前に調べておいたちょっといい温泉に入って帰るなど、もう1つ楽しみのイベントをつけると子どもたちは大喜びです。

また、子どもに正しいスキー技術を身につけさせるために、スキー場で運営している子ども向けのスキースクールに入れるという方も多いと思います。その場合でも、ぜひ「パパが教えてあげる」ということをしてあげてください。普段は忙しくて子どもとの時間が少ないパパが、手取り足取り教えてあげるという機会はなかなかないものです。この機会を大切に、子どもの上達にじっくり付き合ってあげましょう。パパにスキーを教えてもらった思い出は、かけがえのないものになると思いますよ。
pic3

最後に春スキーで気をつけたいのが紫外線。ゲレンデの照り返しで目が日焼けしてしまい真っ赤に充血してしまうこともあります。天気が良くて、うっかりゴーグルをしないままで過ごしてしまうということがないようにしましょう。また小さい子ほどゴーグルを嫌がることがありますが、雪に反射した紫外線を長時間浴びると目を痛めてしまいます。転んだときなどに目を守る役割もありますので、ゴーグルをしっかりとつけてあげてください。
この冬まだスキーに行かれていない方は、春休みなどの機会を生かして、家族でスキー旅行にトライしてみてくださいね。

文/ママトコライター
記事/ママトコタイム
12636930_10208848790483829_714750486_o
「ママトコタイム」は、小さなお子さんと一緒に美容院などに行ける無料保育サービス。
店舗が定期開催する「ママトコタイム」に子連れで来店すると、その場でプロによる保育を利用できます。
ママになったら諦めるのではなく、ママになっても『できる!』社会をめざし、家族の笑顔を増やしていく取り組みを進めています。

ママトコタイム開催店舗などの情報はこちら

ママトコタイムFacebookページ

その他のおすすめ記事

冬も元気に過ごす『運動習慣と体温調節のポイント』

冬も元気に過ごす『運動習慣と体温調節のポイント』

親子で実践『前向きになるジョギング習慣』

親子で実践『前向きになるジョギング習慣』

学びの多い『魚釣りのススメ』

学びの多い『魚釣りのススメ』

LINEで送る
Pocket

コメント

instagram-iconみんなのInstagram

人気の記事

2019.01.11

牛すじを使ってみよう。基本の仕込み『牛すじの下茹で』

2019.01.09

1月の和菓子 「知る人ぞ知る」から有名になった『花びら餅』

2019.01.08

冬の香りを召し上がれ『柚子ジャムと柚子パウンドケーキ』

2019.01.07

作り置き常備菜シリーズ『ゴロゴロおかず豚』

2019.01.07

台所育児エッセイ「暮らしに恋して」 『24 家族が大事ってことは、自分も大事ってこと』

2018.12.27

鉛筆を正しく使えるようになるために『指先を鍛える』

2018.12.27

台所育児エッセイ 「暮らしに恋して」『23 生命力が武器なのか!』

2018.12.23

材料4つ。シンプルで華やか『レモン大根』

2018.12.12

12月13日は新年に向けての準備をしよう『正月事始めのコト』

2018.11.30

ワンボウルで混ぜるだけ『バナナとココナッツのパウンドケーキ』

編集部おすすめ記事

2019.01.22

普段の暮らしを発信しよう『ケノコトライター・フォトグラファー募集のおしらせ』

2019.01.14

一生に一度の成人の日「成人」ってなんだろう?自分を振り返る機会に

2019.01.10

『鏡開き』はどうして「開く」と言うの?~鏡餅にまつわる話と上手な食べ方~

2019.01.09

覚えておきたいおやつレシピ『ガナッシュケーキ』

2019.01.07

一年で一番寒い時期の始まり『小寒』気軽に「寒仕込み」を楽しもう

2018.12.28

旬食材『鱈』ー鮮度が命の厳寒の海の幸。古くは縁起物でハレの日のごちそう ー

2018.12.27

鉛筆を正しく使えるようになるために『指先を鍛える』

2018.12.25

旬の大根で作る簡単晩ご飯『豚バラのみぞれ煮』

2018.11.30

旬の秋鮭をおいしく!『秋鮭の味噌漬け焼き』

2018.11.27

大きなツリーは飾れない!コンパクトに飾れる『おしゃれで可愛いミニツリー』

月間人気記事

2017.09.14

指先のカサカサを直したい!『指先の乾燥の原因とケア方法』

2017.07.16

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2017.03.15

管理栄養士が教える『デトックスウォーターの美容効果と注意点』

2018.03.26

元美容部員が教える『自分の肌に合う化粧水の選び方』

2017.04.01

脇の下を押すと痛くない?『脇コリの解消は 肩こり解消にもつながる』

2017.03.05

大麦ともち麦って違うの?『知られざる麦のチカラ』

2017.10.28

押し麦、もち麦、丸麦…種類によって異なる美味しさ『麦ご飯の種類とあれこれ』

2016.11.20

ほったらかしで大丈夫。干し野菜レシピ『干し大根をつかった作り置きおかず』

2017.04.06

どんなおやつを選択してる?『低GIなお菓子を選んでみよう』

2018.07.12

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』