
まめ知識 2015.09.06
おとな基準で考えていませんか?あせもができやすい子どものための汗っかき対処法
涼しい日が増えましたが、湿度も高く過ごしづらい日が続いていますね。
季節の変わり目は、まだまだ。
そもそも汗疹(あせも)ってどうしてこんなに出来るんでしょうか?
赤ちゃんは大人と汗腺の数は変わりませんが、体がとても小さいです。
そして新陳代謝が高いので、大人の倍以上の汗をかくといわれています。
この時期に気を付けることをまとめました。
いまの時期に気を付けたい「汗」への対処法
1.寝る時は、空調を使って快適温度に
特に寝はじめに汗をかきやすい子どもたち。
汗をかいて湿った服で寝ていると、翌朝冷えて鼻水が…という事になりかねません。
夜間もですが、眠りはじめに気をつけてあげましょう。
2.大人が快適=子どもが快適ではない
大人は真夏に比べると「1枚多く」が基本になってきましたが、まだまだ暑がる子どもたち。
1枚着ることでの体感温度は大人とは大きく違いますので、大人の当たり前に捉われず気をつけてみてあげたいところですね。
3.なるべく通気性をよくしましょう
パウダーやお薬なども便利ですが、なるべく自然にあせも予防できたらいいですよね。
特に汗疹(あせも)が出来やすいオムツ周りなどは、拭いたあとにすぐオムツを付けず仰いだりふーっと息をふきかけて十分に乾燥させてから付けることでも十分に予防できると思います。
文/ココン-cocon- 鈴木麻友子
ココン-cocon-ホームページ
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