
ご飯を炊くのはいつも通り!残りものでできる 混ぜご飯のすすめ
毎日のおかずを何にしようか、悩む方多いと思います。
あまり難しく考えず、そんな時はご飯に意識を向けましょう。おかずを増やすことに集中するよりも、ご飯におかずを混ぜ込んで、より豪華に、栄養価を高くしませんか。
一度にいろんな食材を取り入れることができるし、スープやみそ汁をつけたら、おかずが少なくてもそれだけで充分ご馳走になります。
炊き込みご飯も香ばしくて美味しいけど、味付けがなかなか思い通りにはいかなかったり、仕込みに案外時間がかかったり、量を調整できず、そればかり食べるはめになったり、手間がつきものです。
しかし、混ぜご飯だったら、あったかいご飯に具材を混ぜるだけで完成。味付けもすでにしてあるので、濃すぎたり薄くなったりすることもなく、混ぜながら量を加減できます。
混ぜご飯におすすめのおかず例をご紹介
◯きんぴら
◯ひじきの煮物
◯タコの煮付け
◯鯖の塩焼きと大葉、水菜
◯タケノコの煮付け
◯山菜のおかか和え
など、旬のおかずを混ぜ込んで、季節の変わり目を目で見て楽しむこともできます。
また、前の日のおかずの残りを、混ぜご飯にしてお弁当に詰めるだけで、簡単で華やかになりますよ。
案外、見た目で料亭風にもなってしまう混ぜご飯。炊き込みご飯を作る時間がなくても、おかずを炊飯ジャーの中で混ぜてしまえば、同じような仕上がりに。手間ひまかけれないけれど、彩り綺麗ないつもと違う食卓にしたい。そんな時はぜひとも、混ぜご飯にされることをおすすめします。
レシピ/料理研究家・フードデザイナー しめぎひとみ
料理研究家・フードデザイナー
FLB cooking school・カルネ代表
隠れ家クッキングサロン・karune主宰
学生時代、生活科学科にて栄養学などを学ぶ。20代メークアーティストとしてブライダルやショーに関わる。
美に関わる中でライフスタイルの大切さ食事の大切さを再認識し再度「食」の勉強を始める。
現在、フードデザイン、企業様新商品開発・美容食講師・小中学生食育講師などを行う一方、日常を忘れ愉しんで頂けるクッキングサロンを開きたいという思いから、おもてなしクッキングサロン・Karuneを主宰。
「CLASSY」をはじめ、雑誌の掲載も多数。
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