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料理 2020.02.14

小豆の栄養をまるごといただく『玄米小豆ごはんの焼きおにぎり』

わたしたち女性特有の悩みといえば「冷え」「むくみ」「便秘」「肌トラブル」「生理不順」などがありますが、その不快な症状を解消してくれる優秀なオーガニック食材といえば「小豆」! 小豆は、美味しいだけでなく食物繊維やビタミンなどの栄養素がたっぷりつまっていることをご存知でしたか。

小豆は栄養機能食品

あずきには、良質のたんぱく質はもちろん、豊富なビタミン類(B1・B2)やカリウム、リン、鉄、食物繊維まで幅広く含まれています。
ビタミンB1・B2はビタミンB複合体と呼ばれ、体内で糖質(でんぷん)や脂肪を分解し、カロリーに換えるのに不可欠な栄養素で、これが不足すると体がだるくなったり無気力になったりします。ビタミンB1・B2に富むあずきは心身にとって元気の素といえます。

この他、あずきにはサポニンという独特の成分が含まれ、せきを鎮めたり、痰をとる作用、二日酔い、利尿作用によるむくみ防止、便秘、母乳の分泌増進などに効果があると言われています。
(引用:井村屋HP)

小豆の歴史はとても古く、世界最古の中国の薬学書である「神農本草経」にも登場するほど! 小豆の煮汁には解毒作用があるとされ、当時は食べ物というよりも薬としての側面が強かった事からみても、その薬効は折り紙付きといえそうです。

マクロビオティックの陰陽五行論では、小豆は水のエネルギーの豆で、「腎臓」「膀胱」「生殖器」を養う力をもっていると考えられています。赤く小さな小豆は、体を温め引き締める「陽性」の力がたっぷり詰まっていますので、冬の寒い時期にピッタリ!!
そこで今日は小豆を入れた玄米ご飯で、みんなが大好きな焼きおにぎりをつくってみました。

『玄米小豆ごはんの焼きおにぎり』材料(6人前)

オーガニック玄米

360㏄

小豆

40㏄

玄米の1.2~1.4倍位

昆布

5㎝

ゴマ油

適量

醤油 

適量

『玄米小豆ごはんの焼きおにぎり』作り方

1.オーガニック玄米は軽く2~3回洗って、6時間以上浸水しておく
2.圧力鍋に玄米と小豆・昆布を入れ、蓋をして強火にかけ
3.圧が上がって1分位して圧が安定したら弱火にし、20分~25分位炊
4.炊き上がったら20秒程強火にかけ、コンロから降ろし圧力が落ちるまで放置してお
5.圧力が落ちたら蓋をあけ、天地返しをする
6.お結びを結び、クッキングシートを敷いた鉄板に並べる
7.お結びの両面にゴマ油と醤油を適量塗る
8.180℃に温めたオーブンで10分焼く
9.表面に焼き目が付いたら出来上がり

オーガニック料理ソムリエが教える『玄米小豆ごはんの焼きおにぎり』を美味しくつくるコツ

・小豆の代わりに黒豆を使うときには、玄米と一緒に浸水してください。
・オーブンがない方は、オーブントースターでもおいしくできます。

小豆のパワーは砂糖を加えると強い陰性の力のせいで細胞がゆるまり、冷えを生み出してしまうため、効果がなくなってしまうので、残念ながら「あんこ」を食べても健康になれません。 簡単に小豆のエネルギーをチャージする方法は、ご飯と一緒に炊く事ですので、冬の間は定期的に玄米ご飯に入れて召し上がってみてください。 そうすれば、腎臓が身体の中から養われるので、春になる頃には心と体の調子がグーンとよくなると思いますよ。是非、おためしくださいね。

記事・レシピ/オーガニック料理教室G-veggie はりまや 佳子

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ならいごと800
ライタープロフィール
1963年東京生まれ、大田区在住。
武蔵野女子大学(現武蔵野大学)短期大学部家政科卒。建設会社受付嬢、英会話学校マネジャー、船井総合研究所勤務、10年前からマクロビオティックを実践し始める。2005年に退職後、米国クシ・インスティテュートに留学し、キャリアトレーニングプログラム・レベルⅢを卒業。インストラクターの資格を取得。 2006年3月に大田区にてマクロビオティック料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)を立ち上げ、現在10年目を迎える。2012年キレイ料理レストラン&スクール「G&V」を東銀座にオープン。2015年本オーガニックライフ協会を設立。
hamariya
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