
少ない時間で良質な睡眠をとりませんか?眠る前にできる4つのコト
皆さんはしっかりおやすみできてますか?
通常、自律神経の副交感神経が優位になることで眠りにつくのですが、
いつまでも起きていると、交感神経が優位になったままでバランスを崩し、ますます不眠状態なんてことも。
睡眠不足によって、日中の疲労を回復できず、疲れが溜まってしまいます。
何と言っても睡眠不足は美容の大敵。お肌を綺麗にするホルモンは夜寝ている間に放出するもの。いつでもしっかり睡眠をとることが大切。
ですが、もともと睡眠時間が確保できない方も多いですよね。時間が取れない方でも、質を高める工夫はありますので試してみてくださいね。
睡眠の質とは、深く眠ること。
深く眠れない原因としては、ストレスなど脳や体が興奮状態から抜け出せないことが挙げられます。
脳と体がリラックスできる環境を作ってあげましょう。良質な睡眠のためのポイントをご紹介します。
体温が高すぎてもあまり良くない?
最近では暑さも和らいできましたが、体温が高くなりすぎることはストレスになります。
体温を下げてあげるには、ぬるめのお風呂にしっかりつかってあげること。
汗がでることで、体温を下げられますしリラックスすることで眠りに誘いやすい体勢にしてくれます。
良質な睡眠のために休肝日を
アルコールを飲むと脳機能が低下します。一時的に気を失っているような状態なので実質的には浅い眠りでしかなりません。
これもあまりオススメできないので、睡眠のためにはアルコール抜きの日も必要です。
エアコンには要注意
まだムシムシする日もあるので、寝る時にエアコンをつける方もいるのではないでしょうか。
エアコンで気温を下げるのは体温を奪い過ぎてしまい、疲労感やダルさの原因になりますし、エアコンははじめの3時間までとし、なるべく自然の睡眠が理想です。
寝る前にカチコチ筋肉はほぐしましょう
さらに同じ姿勢でのデスクワークでの肩こりや首のコリなど、体のあちこちで筋肉が凝った状態になっています。
そのままの状態で寝ることは全身を硬直させ、眠りも浅いものになってしまいますので、日々ストレッチやマッサージなどを取り入れて解消してあげることも大切です。
体のリラックスは脳のリラックスにも繋がります。
深い呼吸を意識しながら、いつも頑張って動いてくれる体をしっかりいたわってあげてくださいね。
今夜も快適な眠りを。
文/ボディメイキングスペシャリスト 小川初美
『SANUR豊洲』
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