
ケーキの王道『いちごのショートケーキ』
目次
ケーキの王様「いちごのショートケーキ」。いちごが旬を迎える春の時期だけでなく、年間を通して人気のあるケーキですね。誕生日やクリスマスのケーキに選ぶという方も多いかと思います。
スポンジに生クリームにいちご、材料はとてもシンプルですが、特にスポンジケーキは失敗した経験があるという方も多いのではないでしょうか。ポイントを押さえて、ふっくら高さのあるスポンジケーキをマスターしましょう。クリームを綺麗にナッペするコツもご紹介しています。いちごをふんだんに使った贅沢なショートケーキ、是非作ってみて下さいね。
『いちごのショートケーキ』材料(5号サイズ直径15cm型×1台分)
ケーキ用薄力粉 80g
グラニュー糖 80g
卵 M3個
牛乳 大さじ2
バター(無塩) 30g
メープルシロップ 大さじ1
生クリーム 300ml
グラニュー糖 25g
いちご 15粒
巻きチョコ白樺 適量
準備しておくこと
・薄力粉をふるっておく。
・牛乳とバターを合わせ600wの電子レンジで50秒加熱し溶かしておく。
・いちご10粒を薄くスライスしておく。(1粒4カット)いちご残り5粒は半分にカットしておく。
・焼き型の底、側面にオーブンシートを敷いておく。
『いちごのショートケーキ』作り方
1. スポンジケーキを作る。卵3個を割り、グラニュー糖を加え湯煎を当て温めながらホイッパーで混ぜる。メープルシロップ大さじ1も加えさらに混ぜる。電動ミキサーに変え高速で3分、低速にして気泡を整えながら3分程泡立てる。(つまようじを刺して立つくらいが目安)オーブンを160℃に予熱する。
2. 1のボールにふるった薄力粉を加え、ボールを回しながらヘラで下からすくうようにリズミカルに混ぜる。温めておいた牛乳+バターをヘラに当て全体に流し込むように入れ、同様に混ぜ合わせる。
3. オーブンシートを敷いた焼き型に2の生地を流し込み、上から2~3回落として中の気泡を消す。160℃のオーブン(下段)で10分焼き、綺麗に焼き目がついたらアルミホイルをふんわり被せてさらに20分程焼く。(爪楊枝を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。)焼きあがった生地はすぐに上から落として生地の水蒸気を抜く。型から外しケーキクーラーの上で粗熱を取る。
4. ホイップクリームを作る。ボールに生クリーム、グラニュー糖を入れ電動ミキサーで8分立てにする。冷蔵庫で冷やしておく。
5. スポンジを3等分にカットする。ケーキナイフが無い場合、スポンジを立てて回しながら包丁の先の部分で切るようにすると切りやすい。
6. 皿にスポンジを1枚置き、ホイップクリームを塗る。回転台が無い場合、お皿を回しながらパレットナイフで塗ると綺麗に塗れる。上にスライスしたいちごを隙間なく並べる。その上にスポンジをのせ、同様にデコレーションする。さらに上にスポンジをのせ、ホイップクリームを中心に置き、皿を回しながらパレットナイフで均等に伸ばしていく。
ナイフについた余分なクリームはボールの淵で落としながらナッペしていく。途中クリームが溶けて柔らかくなってしまったら、その都度冷蔵庫で冷やす。全体を軽くナッペしたら冷蔵庫で30分程休める。(残ったクリームも冷やしておく。)
7. 冷蔵庫から取り出し冷やしたクリームでナッペを仕上げ、残ったクリームを丸金口をつけた絞り袋に入れケーキの淵に絞り、半分にカットしたいちごと交互にデコレーションしていく。巻きチョコ白樺、ミントを飾って完成。
『いちごのショートケーキ』ポイント
・クリームが溶けてしまうと扱いづらいので、その都度冷蔵庫若しくは冷凍庫で冷やして下さい。
(準備時間 10分/調理時間 2時間)
レシピ/ akari
4歳、1歳 兄妹の母。フードスタイリスト、食育メニュープランナー。野菜をたくさん取り入れること、旬のものを食べて四季を楽しむこと をモットーに毎日料理しています。instagramには、家族の為に作った日々の御飯を投稿しています。
記事/DEPOレシピ
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