
香り豊かでさっくり『いちごスコーン』
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甘酸っぱい春の季節。そんな季節には焼き菓子の中にも、甘酸っぱいいちごを散りばめてみませんか?いちごパウダー入りの生地はほんのりピンク色。中にはいちごクランチも忍ばせて。焼き上がりはふんわりさっくりの優しい食感のスコーンですよ。
『いちごスコーン』材料(8ケ分)
西日本産薄力粉 150g
ベーキングパウダー 10g
ストロベリーパウダー 10g
無塩バター 40g
グラニュー糖 20g
卵 1/2ケ分
牛乳 30cc
フルーツクランチ(ストロベリー) 5g
照り出し用牛乳 適量
準備しておくこと
・薄力粉とベーキングパウダーを合わせて2回ふるってからボウルごと冷蔵庫で冷やす。
・バターを1㎝角にし、冷蔵庫で冷やしておく。
・卵をほぐす。
・オーブンを190℃に温める。
『いちごスコーン』作り方
1. 冷やしておいた粉とストロベリーパウダーをボウルに入れ、バターを加え、カードでバターを細かく刻むようにする。
2. 大きく残っているバターを指でつぶすようにして、粉となじませる。
3. さらさらの状態になったら、グラニュー糖を入れる。
4. 溶いてほぐした卵、牛乳を加え、ゴムベらでさっくりと混ぜる。
5. 粉が残っているうちにフルーツクランチ(ストロベリー)を入れる。
6. 手で生地をまとめ、ラップ材で包み30分冷蔵庫で休ませる。
7. 厚さ2cm、10cm×10cmの正方形に成形し、三角形になるように8等分にカットする。
8. オーブンペーパーを敷いた天板に並べ、照り出しに刷毛で牛乳を薄く塗る。
9. 190℃のオーブンへ入れ、12〜15分表面に軽くきつね色がつくまで焼く。
『いちごスコーン』ポイント
・生地はしっかり混ぜなくてよいです。
・強くこねてしまうとスコーンのサックリ感がなくなってしまいます。
レシピ/マツウラ カナコ
管理栄養士。
東京代官山イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ卒業。
横浜で料理教室「ミモザクッキング」を主催。洋菓子講師を10年務める。
その後、二児の母となり、フランス菓子を中心とした家庭でも気軽に作れる洋菓子レシピを提案。スイーツコーディネーターとして活動中。
テーブルコーディネート/片山けいこ
湘南の自宅にて店舗兼工房k-meals,主宰。
Webメディアへのレシピの執筆、自宅工房での料理教室、ケータリングやプチギフトの制作などフードコーディネーターとして活動中。
肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在3児の母。
記事/DEPOレシピ
DEPOレシピとケノコトのタイアップ記事です。
〜普段作りたくなるおやつのレシピ〜
焼き菓子・ケーキ・パン・ピザ・うどん・そばなどの、普段の暮らしで作りたくなるレシピをご紹介していきます。
http://depo-recipe.com/
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