
卵・乳製品・砂糖不使用『みりんレーズンのスコーン風』
目次
ココナッツオイルでしっとり、みりんで外サックリ。ココナッツオイルは甘い香りが加わるのはもちろん、パサつきを防ぐ上に、長期保存時に酸化を感じさせない優秀さ。加熱したときアルコールと一緒に水分も飛ぶ特性があるみりんを甘みに使います。調味料の特性を活かして簡単で素朴な焼き菓子を楽しんでみませんか?
『みりんレーズンのスコーン風』材料(12個分)
A
みりん(伝統製法のもの) 100ml
レーズン 30g
ココナッツオイル(溶かしたもの) 30g
小麦粉 120g
『みりんレーズンのスコーン風』作り方
1. Aを合わせて一晩~数日間置き、ざるでみりんとレーズンに分ける。
2. ボウルに入れた小麦粉を泡だて器で混ぜココナッツオイルを加え、両手でこすり合わせるようにしてポロポロにする。
3. 1のみりんだけ50ml入れてゴムベラで切るようにさっと混ぜ、レーズンを加えてさっと混ぜる。
4. ひとかたまりにしてラップで包み、一時間以上冷蔵庫で冷やし12等分する。
5. オーブンを170度に予熱し、クッキングシートを敷いた天板に4を離して並べる。
6. 170度で25~30分焼いてクーラーで冷ます。
『みりんレーズンのスコーン風』を美味しく作るポイント
ココナッツオイルが固まっているときは必要な量を湯煎して使っています。
四角い形は缶に詰めやすいので、手土産にもどうぞ。
レシピ/みつはしあやこ
食卓育児研究家、4児の母。
安心弁当とおやつの仕出し業の傍ら、企業に子供と食を繋ぐレシピを提供。2016年、「毎日食べたい!私の好きなグラノーラ」(主婦の友社)を出版。現在は「和食育こころ」を立ち上げ手前味噌作りなど季節の手仕事や発酵調味料の伝承に注力、独自の資格「子供和食博士」を設け毎年輩出している。また保育園や施設に出向き、幅広い世代にケノ日の食との関わり方を提案している。
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