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家のコト 2015.09.15

ひとつひとつが大切な思い出 今しかない“あの頃”

料理撮影の仕事が続いていた7月。撮影スタジオまで毎日電車に乗り通っていた。
平日の日中、電車に子どもが乗っていることで 「子ども達は夏休みなんだね。」と気がついた。
小学生の女の子のノースリーブのワンピースから伸びる手足は、しっかり日焼けしている。今年は猛暑日が続いていたからたくさんプールに通っていたんだろうか。
そう、あの頃の我が家の娘達も伸びやかな小麦色の手足で夏を満喫していた。

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娘達が小さい頃の夏休みは、プールに海に、家族旅行に、友人の家族とBBQ、夏のイベントが盛りだくさんだった。地元の夏祭りもあったっけ、おじいちゃんちにも行って。
大きくなって映画や買い物、お友達と出かけることが増えてきて、一緒に家族でプールに行ったのはいつが最後だったんだろうね。

中高と部活が忙しくなり、それぞれの予定があり、家族で一緒の時間をつくるのが難しくなっていった。合宿から帰ってきて日焼けをしている娘達。その頃にありがちな、たくさんの悩みを抱えていたんだろうけど、母にはとても羨ましくて、逞しくて、眩しかった。
母は毎日の洗濯ものとごはんの支度で忙しかった。

結婚して、子どもができてお母さんになった娘。あの頃、私たち夫婦が、あなた達にしてきたことを繋いでいくのだろうか。楽しい思い出は、たくさんあったほうがいい。親も一緒にうーんと楽しめばいい。
たくさん笑って、たくさん食べて、たくさん遊んで、その時にしかない今を楽しんでほしい。
子どもと一緒にいられる時間って案外短いんだ。

文/olive&olive 福島利香
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