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イベントのコト 2018.06.05

【開催レポート】「初夏のグリーンテーブルリース ワークショップ」を開催しました!

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ケノコトが毎月開催している食や暮らしにまつわるイベント。
6月は花や植物に触れる暮らしをテーマに『初夏のグリーンテーブルリース ワークショップ』を開催しました。

 

名建築の素敵な空間で草花と触れ合う優雅なワークタイム

東京・池袋の駅前の喧騒を抜けた住宅街に突如現れる自由学園明日館。こちらが今回の会場です。
幾何学模様にデザインされたこの建物は、巨匠・フランクロイド・ライトが手掛けた有名な建築物。重要文化財にも指定されているこの建物は、目の前に青々と茂る芝生や周囲の植物と調和するように優しく佇み、主張しすぎず、むしろ謙虚ささえ感じられます。

講師を務めてくださったのは、オーストラリア、フランス、日本と国内外で花に携わる仕事をされてきたあおやぎちえさん。もうすぐ2歳になるお子さんの育児に励む傍ら、フリーランス フローリストとして活躍中の素敵な女性です。

彼女の作品を見ればその経歴にも納得。日本の繊細さと、外国らしい無造作感の両方をバランスよく持ち合わせたセンスが光ります。

ワークタイムでは、先生から世界の「夏至」にまつわるお話しを聞くことができました。

「世界には夏至にちなんだ行事がたくさんあります。例えば北欧で行われる夏至祭ではリースをたくさん作って、それを括り付けた柱の周りをみんなで踊るそうです。フランスでは夏至は音楽祭。パリの街の至る所で音楽が奏でられていて、街中が音楽で溢れて賑やかになります。」

夏至には恋にまつわる話も多いのだとか。
「中でも可愛いなと思うのはポーランドの夏至祭です。女性がリースを編んで川に流し、対岸にいる男性がそれを拾います。リースを拾った男性はリースを作った女性を探し当てに行き、見事カップルが成立したら二人で森の中へでかけ、見つけると幸せになれるという花を探すのだそう。」
想像しただけでもほっこり笑顔になれるような、おとぎ話のような本当の話しに聞き入りながら、参加者のみなさんはリース作りを進めていきます。

ユーカリとスターチスのグリーンリースづくり

リース制作の工程はとてもシンプルで、麻紐を使って土台に草花を括り付けていくだけ。
ワイヤーやグルーガンで花材を土台に固定するなど、リース作りには様々なやり方がありますが、今回はナチュラルな仕上がりになるような方法で作ります。

ワークショップのために先生が選んでくれた素材はユーカリと白いスターチスです。
ユーカリの香りにはリラックス効果があるとも言われています。グリーンと白の色合いは、シンプルでありながら初夏らしくて爽やかですよね。

まずは素材を10センチ程度の長さに切り揃えていきます。長めに切ればワイルドでボリューミーな仕上がりに。

素材を切り終えたら、麻紐を土台にしっかり縛り付けます。
切り揃えた草花を2~3本ずつ手に取って、根本を指で束ねた状態で土台のリースに紐で巻き付けて固定していきます。
上から見ても、横から見てもきれいに見えることを意識しながら、一方向に巻き進めていき、一周したらスタート地点の麻紐と結び合わせます。

後から素材を足したいところがあれば土台の隙間や紐の隙間に差し込んで固定していきます。多く巻き付けてしまった箇所は抜いてもOK。バランスよく調整したらオリジナルリースの完成です。
壁に掛けることもでき、テーブルや棚に置いて楽しむこともできます。夏至の夜には、手作りリースをキャンドルリースにしてロマンチックな時間を過ごしてみるのもいいかもしれません。

余った草花でミニブーケを作ったり、香りが好きだからとユーカリの不要な枝葉を持ち帰ってくださる方がいらしたり。
参加者のみなさんの素材を大切に扱う心持ちや、日々の暮らしの中で草花との触れ合いの時間を大切に過ごされていることが随所に感じられるワークショップでした。

最後に教室の外で記念撮影も。今回作ったリースが、参加者のみなさんの暮らしにさりげない華やぎと癒しをもたらしてくれる存在になればいいなと願っています。

参加者の声

・初めてリースを作りました!先生に丁寧に教えてもらえ、不安なところもフォローしてもらえて良かったです!会場も素敵でした!

・会場の雰囲気も良く、講師の方、スタッフの方、皆さんが穏やかでしたので大変素敵な時間を過ごすことができました。

・いつもワイヤリングのリースを作るので麻紐で留まるのか少し心配でした。でも素朴で可愛いリースができてよかったです。

・とても心地よい空間と対応に大変満足しました。また参加させていただきたいと思いました。

・ゆっくりと素敵なひとときでした。

・イメージしていたリースを作ることができてとても嬉しかったです。

・季節のお花を使って、リースだけじゃなく、スワッグやハーバリウム作りもあれば参加したいです。

他にもたくさんの貴重なご意見を頂戴いたしましたので今後のイベント運営に活かしてまいります。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今後のケノコトワークショップも楽しみにしていてくださいね。
ワークショップやイベントのお知らせをご希望の方は、ぜひケノコトメンバーズにご登録ください。

ケノコト編集部

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