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家のコト 2018.06.08

夏休みに向けて親子でやってみよう『子ども部屋の整理整頓』

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子供部屋は必要?リビングで勉強する子どもの方が賢くなる?色々な考えや住宅事情がありますが、子供部屋の有無に関わらず、子どもが自分のものを片づけやすい環境作りは、お子さんがいる家庭では大切になってきます。

自分の部屋を持っているお子さんは部屋が整理整頓されていますか?
あまりの散らかりように「早く片づけなさい!」といつも怒っているお母さんも多いのではないでしょうか。そんな子供部屋を自分で片づけられるようにするためにはどうしたらいいのか考えていきましょう。

子どもの成長に応じたお片づけ

➀3歳~5歳までの未就学児

小学校入学前のお子さんの子供部屋の主な使い道と言えば、「通園の朝のお仕度」と「おもちゃ収納」ではないでしょうか。この年齢のお子さんには、何をどこに片づければよいのかを習慣化できるよう、積極的に声をかけていきましょう。

おもちゃを片づける際には「ブロックを集めよう!」と言う声かけで、おもちゃの品名を伝えます。戻す場所には小さな子どもでも出し入れがしやすいように、一つのカゴに一種類、蓋がない収納を選び、おもちゃの写真やイラストを貼ります。朝のお仕度でも、子どもに最初に着替えて欲しいモノを引き出しの一番上にして順に下がっていくなど、お母さんがお仕度すべてを手伝わなくても済むような準備が大切です。子どもが簡単に楽しく片づけができるようにしてあげることがポイントです。

➁小学校低学年

小学生になると学校で使う教科書類が増えてきます。教科書の他にも鉛筆やノートなどを探さなくてもすぐに分かるように、定位置をしっかりと決めてラベルを貼っていきます。ここで3歳~5歳の未就学児と違うのは、一つのカゴ(引き出し)に一種類ではなく、例えば鉛筆と消しゴムといった関連するモノは同じグループにして収納することです。
小学校に上がったからと、子供部屋の管理を子どもだけに任せているとすぐに散らかし放題になりかねないため、子どもと一緒に寝る前の5分を片づけの時間にするなど「片づけのルール」を決めて習慣化するまで声かけをしていきましょう。

➂小学校高学年

リビングで家族と一緒に過ごすよりも、特に女の子は子供部屋で一人で過ごしたい気持ちが強くなってくる年齢です。親に見られたくないモノもあるかもしれません。基本は子供部屋の整理整頓は子どもに任せます。ただし、“部屋は心を映す鏡”とも言われているほどですので、あまりにも散らかってくるようでしたら、プライベートも大事にしながら声かけをして一緒に片づけをしていきましょう。

どこに何を置くかは子どもと決めていく

子どもが自ら進んで片づけて欲しいというのが親の願いですが、子どもが使っている収納スペースが子どもにとって使いやすい収納か確認してみてください。特に3歳から低学年までのお子さんを持つお母さんは、本棚の位置や衣類ハンガーの位置はお子さんがひとりでも手が届くかなど、お子さんの目線で見てください。引き出し収納や蓋つき収納も埃が入らず便利ですが、小さなお子さんだと力が弱く、開けて戻すのが面倒に感じてしまうかも。

学校から持ち帰るプリントも親に見せなくてはいけないのにいつまでたってもランドセルの中に入ったままと言うのもよく聞きます。そんなプリント整理もファイルボックスを使って「学習に使う物」「親に見せる物」と分け、提出日が決まっているプリントなどは子供部屋ではなくリビングにお子さんと置き場所を決めて出し忘れ防止に繋げていきましょう。

断捨離は大人だけのモノ?

大人でも子どもでも、“モノは少ない方が使いやすい”です。モノが多いと使いたいと思った時にすぐどこにあるかわかりません。ただ、大人から見て不要なモノでも子どもにとったら大切なモノかもしれないので、必要かどうかは必ず子ども自身に判断させ、親の判断で捨ててはいけません。
夏休みを利用して、お子さんが使いやすい子供部屋の整理整頓に取り組んでみてはどうでしょうか。

文/整理収納アドバイザー 河野 有起
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