
家のコト 2015.10.21
大切な人に想い馳せる時間を作りませんか?手紙のすすめ
最近、誰かのことを「想い」ましたか。
大切な人に向き合い、想い馳せる時間がありましたか。
インターネットの発達と急速なパソコンやスマートフォンの普及は、私たちのコミュニケーションを大きく変化させました。世界中どこにいても、リアルタイムで迅速なコミュニケーションがとれます。
スピーディなコミュニケーションが、円滑なビジネスの進行や友達間の会話ツールとしても大変便利になったのは確かでしょう。一方で、相手のことを「想う」時間はどうでしょうか。
便利さに埋もれて、誰かに想いを馳せる時間が少なくなってきているように感じます。
そこで「手紙のすすめ」です。
この時代に、あえて時間と手間をかけることに意味があるはずと私は思っています。
想像してみてください。便箋と向き合い、ペンを走らせている時間。
あなたは一体何を考えているでしょう。
そう、手紙を書く相手のことです。
手紙を書いている時間は、大切な誰かに想い馳せている時間でもあるのです。それは、相手とのコミュニケーションをより豊かにし、関係性を深めることに繋がるでしょう。また当然ながら手紙には「既読」機能もありません。相手がいつ読んで、いつ返事をくれるかもわかりません。毎日ポストを覗いてドキドキすることで、待っている時間さえも相手のことを考えているのです。
紙とペンと82円があれば、いつでも始められます。日常の中に、大切な人を「想う」時間をつくってみませんか。
文/わくわくクリエイターMikan 甲田瑠璃沙
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