
日本の食材の旬とおいしさを感じる イカと京野菜の柚子胡椒炒め
スーパーに行けば日本中の食材、海外の食材なんでも手に入る時代です。
でも地元の人からのおすそ分けや、実家から届くお野菜や食材って形が悪くても、おいしく感じたり、温かい気持ちになりませんか。
お料理は食材を育ててくれる人、収穫してくれる人、獲ってくれる人、様々な人が繋がり完成されます。
今回は京都の海、山、畑からの生産者からの食材を繋いだお料理をご紹介します。
野菜はご自身の住んでいる地域の食材を使ってみるのも良いですね。
材料(2人分)
イカ 1杯
大黒本しめじ 1パック
万願寺唐辛子 2本
サラダ油 適量
お酒 少々
柚子胡椒 小さじ1弱
醤油 小さじ1
作り方
1.イカを捌きます。イカの内臓をとり、筋をはずします。胴体の部分は、皮付のまま輪切りまたは短冊の食べやすい大きさにカット。
2.大黒本しめじは軸を切り、バラバラにします。
3.万願寺唐辛子は斜めにカット。
4.フライパンにサラダ油をひき、イカを炒めます。この時にお酒を少々ふります。
5.プリッとし、色が変わり、火が通ってきたらしめじを入れ炒めます。
6.醤油、柚子胡椒を入れ、味を絡め炒めます。
7.最後に万願寺唐辛子を入れ軽く火を通して完成。
コツ・ポイント
イカの捌き方をマスターしましょう。
大黒本しめじは普通のしめじより大きく、しっかりした硬さあり。エリンギのような弾力。
風味が強く焼くだけで立派な一品に。万願寺唐辛子は肉厚でジューシーな食感が特徴です。
食材の特徴やおいしさをシンプルに引き出す調理です。
レシピ/フードプロデューサー miyako
家庭料理教室『京~miyako~』(株式会社m-planning)給食会社での栄養士、スーパーバイザー、料理教室の講師、飲食店の店長などの経験から食から人の笑顔を繋ぐフードプロデューサーとして活躍中。
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