
足の疲れはその日のうちに 第二の心臓を動かすリフレクソロジーのすすめ
女性に必須のアイテム「ハイヒール」。
仕事柄履かなきゃいけない方、きれいなラインのためにヒールのものを選んだり、理由は様々。
ですが美しい見た目とは裏腹に、足の疲れもたまりやすいものですよね。
私にとってもハイヒールは大好きなものの1つです。
仕事ではもちろん、最近はこどもとのお出かけのときにも選ぶことが多くなりました。
この大好きなハイヒールを履くために毎日しているコトをご紹介します。
第二の心臓を動かすのがコツ
こどもを寝かしつけた後、そのままベッドでセルフリフレクソロジーをします。
リフレクソロジーとは足裏や手のひら・耳などに、各臓器や器官が反射投影されている部分「反射区」を刺激する健康法です。
足は第二の心臓と呼ばれています。
その所以は、心臓は血液を送り出すポンプの役割をしていますが、送り出された血液が足の末端から心臓に戻るとき、足がポンプの働きをしているためなのです。
なので疲れやすい足を回復させるのに、リフレクソロジーでのケアはとっても有効なんです。
もちろん血流も良くなりますよ。
セルフリフレクソロジーのやり方
やり方はとっても簡単。
滑りのいいクリームなどを足裏からひざ上まで手のひらを密着させて流れるように塗布します。
胡坐(あぐら)をかいて足裏をげんこつで気持ちイイところを押したり猫の手のように手首を動かし押し滑らせたり。
足の指も一本ずつ刺激していきます。
足裏などもう少し深く刺激が欲しいときは、親指でぎゅっと押します。
このときのコツは、テコの原理を利用すること。
親指以外の4本指を甲に置き、支えにします。支えの指から親指に力が伝わるようにすると楽に刺激が入るのです。
足の疲れの解消と同時に、肩こりや腰痛、お腹の不調などにも効果が出てきますが、わたしは反射区を気にせずのんびりとリラックスしながらおこなっています。
疲れているときは忘れて寝てしまうこともしばしば。
それでも出来るときにやっているのとやらないのでは、違いが表れてきます。
その日の疲れはその日のうちにリセットすることが大切です。
ぜひ一度やってみてくださいね。
文/リフレクソロジーゆらら こじま まりこ
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