
季節の移ろいを楽しむ『きゅうりの生姜金平 と さつまいもご飯』
スーパーに秋の食材が並び始めましたね。
「食欲の秋」という言葉もあるように、魚も野菜も果物も、秋は美味しいものがたくさんあって目移りしてしまいます。
秋の野菜の代表格「さつまいも」。手軽にその美味しさを楽しむなら「さつまいもご飯」がおすすめです。炊き上がったふっくら黄金色のご飯にごま塩を振っていただけば、自然の甘みが引き立ち箸が止まりません。
夏野菜ももう少し楽しめます。
きゅうりは生で食べるだけでは勿体ない!火を通しても美味しいですよ。この時期は金平にしてみてはいかがでしょう?
夏と秋、両方が並ぶ食卓も、今ならではのお楽しみ。とても贅沢な時間だと思いませんか?食卓を通して、季節の移り変わりを楽しんで下さいね。
『きゅうりの生姜金平 と さつまいもご飯』材料
<きゅうりの生姜金平>
きゅうり
1本
★醤油
大さじ1
★酒
大さじ1
★みりん
大さじ1/2
★砂糖
大さじ1/2
生姜すりおろし
1かけ分
白炒り胡麻
大さじ1/2
胡麻油
適量
<さつまいもご飯>
さつま芋
1本(250g程度)
米
3合
☆酒
大さじ2
☆みりん
大さじ2
☆塩
小さじ1
ごま塩
適量
『きゅうりの生姜金平 と さつまいもご飯』作り方
<きゅうりの生姜金平>
1. きゅうりは薄い半月切りにし、塩を少々まぶして軽く揉む。余分な水分を絞る。
2. フライパンに胡麻油を引き生姜のすりおろしを入れ、きゅうりを炒める。しんなりしてきたら★印の調味料を全て入れ、ヘラで混ぜながら炒める。
3. 火を止め白炒り胡麻をふりかけ、混ぜ合わせて完成。
<さつまいもご飯>
1. さつまいもは皮を剥かずに2cm程の乱切りにし、水にさらしておく。
2. 釜にといだ米、☆印の調味料を全て入れ、3合の目盛りまで水を注ぎ、手で軽く混ぜる。
水気を切ったさつま芋を上にのせ炊飯する。
3. 炊き上がったらすぐにしゃもじで混ぜ合わせる。ごま塩を振って完成。
『きゅうりの生姜金平 と さつまいもご飯』を美味しく作るポイント
・きゅうりは調理前に塩をふって余分な水分を絞り出します。このひと手間をすることで、炒めた後もシャキシャキの食感を残すことができます。
レシピ/ akari
4歳、1歳 兄妹の母。フードスタイリスト、食育メニュープランナー。野菜をたくさん取り入れること、旬のものを食べて四季を楽しむこと をモットーに毎日料理しています。instagramには、家族の為に作った日々の御飯を投稿しています。
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