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ワークショップ 2018.11.02

【開催レポート】万年筆ラクガキ講座vol.2『クラフト感のある美味しそうな絵を描こう~コーヒーブレイクとクラフト紙~』

秋深まる10月のうららかな週末。神戸発のスタイリッシュな文具ブランド・神戸派計画の協力のもと、第2回目となる『万年筆ラクガキ講座』を開催しました。会場は東急田園都市線・溝の口駅から徒歩2分のnokutica。築90年の建物をリノベーションしたこの場所は、新しいものと古いものが心地よく入り混じるとても素敵な空間です。

万年筆でラクガキ?!文字を描くだけじゃない万年筆の魅力とは

万年筆というと少し敷居が高いと思われがちな筆記具ですが、最近では手入れが簡単なものや、手頃な価格のものも増えてきています。
「じわじわと巻き起こっている万年筆ブーム」を裏付けるがごとく、今回2部制で開催した『万年筆ラクガキ講座』も両回満員で開催することができました!日常的に万年筆を使い慣れている方はもちろん、万年筆に触れたことがない初心者の方にも多くご参加いただきました。

万年筆とクラフト紙、そしてコーヒーと。


万年筆画家のサトウヒロシ先生を講師に迎え、和やかな雰囲気で始まった万年筆ラクガキ講座。
今回のテーマは『クラフト感のある美味しそうな絵を描こう~コーヒーブレイクとクラフト紙~』ということで、会場と同じ建物にある二坪喫茶 アベコーヒーさんの淹れたてのコーヒーを味わいながら、万年筆ラクガキを体験できるという内容でした。


そして新たな試みとして取り入れたのがクラフト紙です。万年筆専用の紙ではないので、インクを吸いやすかったり、滲みやすかったり、たわんだり・・・と一見不向きなようにも見えますが、これらの特徴を逆手に取って「味」にしてしまうサトウ先生。ユーモアとセンスが光ります。白い紙に描くよりも、お洒落で雰囲気のある作品に仕上がっていくのです。

さらにクラフト紙を用いることで、白やアイボリーといった色の表現バリエーションが増えるのもこの切り口の魅力のひとつ。ワークショップでは水彩色鉛筆の白とアイボリー、それに加えて白い水性ボールペンを使って、万年筆ラクガキの新たな切り口を体験することができました。

レジュメに沿ったステップを踏めば、絵心がなくても絵が描ける!

ワークショップに参加された動機を伺うと「絵心がなくても大丈夫と聞いたので」「万年筆は初心者だけど、絵を描くことは好きなので」と、多くの方は万年筆で絵を描くこと、さらに言えば万年筆に触れることそのものが初めてという方もいらっしゃいました。
「安心してください。誰でも簡単に描けちゃいますので!」とサトウ先生。本当にそうなのでしょうか?

万年筆ラクガキで使う基本の道具は『万年筆』『水筆』『インク』そして『ほんの少しの水』のみ。今回はアクセントとして水彩色鉛筆や白色ボールペンも使用します。絵の具の水彩画と比べたら揃える道具が少なくて済むのも、初心者が気軽に始められるポイントですよね。

先生のレクチャーを見ながら、レジュメ通りに線を描いたり、円を描いたり、線を水筆でぼかすテクニックの練習をしてきます。中でも面白かったのは「色を抜く」という技。インクで小さな円をたくさん描き、やや多めに水を落として・・・ポン!っとティッシュで押さえること数秒。見事なあじさいの完成に、会場に拍手が湧きます。

分からないことや、実際に見てみないと分からないような細かなコツまで、丁寧に指導してくれるサトウ先生。明るいトークとサクサクと進行していくテンポもまた心地が良いのです。

習ったテクニックで『美味しそうな絵』を描いてみよう

一通りのテクニックを習得したら、いざ課題へ!
今回は実際に楽しんでいただいているコーヒーに合うような『美味しそうな絵』にチャレンジしてみます。クロワッサンにショートケーキ、チョコレートケーキ、そしてマグカップから湯気が立ち上るコーヒーの絵。みなさん、思い思いにペンを走らせ、色を重ねていきます。


最後にはテーブルにそれぞれの作品を並べて写真撮影そして品評会。
「このクロワッサン、パリパリ感が出てて美味しそう!」「あのショートケーキのクリームの感じ、とてもそそられます!」

他の方の作品と比べてみることで、自分が描いたものがまた違ってみえてくる。これもワークショップの醍醐味ではないでしょうか。わずか90分の講座でしたが、今回ご参加いただいたみなさんの毎日にほんの少しでも彩りを添えるものになっていれば嬉しいです。

 

参加者のみなさんの声

皆様からお聞かせいただいた感想の一部をご紹介させていただきます。

・「とっても楽しかったです!内容はもちろん、先生のテンポも心地よかったです!ぜひこれからも続けてみたいです。」

・「初めて万年筆で絵を描いてみて、とても楽しかったです!今日教えていただいたコツをマスターできるよう、今後も描いてみます!」

・「色んな技法を教えてもらってよかった。万年筆を文字を書く以外のことに使えてよかった。」

・「イラストをささっとオシャレに描けて楽しかったです。和やかな雰囲気でとても良かったです。」

・「短時間の中で内容が濃く楽しかったです。」

他にもたくさんの貴重な声を頂戴しました。
皆様からのご意見を活かしながら、これからもより楽しく質の良いケノコトらしいイベントを企画運営していきます。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様のおかげで充実のイベントとなりましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。どうもありがとうございました!

 

レポート記事/ケノコト編集部

 

次回のイベント情報

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