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まめ知識 2018.11.05

もうすぐ七五三 知っておきたいマナーと下準備

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11月15日は七五三。 子供の健やかな成長を祈って行う行事です。基本的には3歳は男女共に、5歳は男の子、7歳は女の子がお参りする年齢になっています。
7歳のお祝いの場合、小学生になっていますので比較的スムーズにいく事が多いのですが、3歳、5歳のお祝いは何かとバタバタしがちです。事前に知っておいた方がいい事、注意したい事をしっかりチェックしておきましょう。

お祝いは満年齢・数え年、どちらでお参りしてもOK

神社やお寺にお参りに行く行事は満年齢ではなくお正月の時点で年を取る「数え年」で行う、とされていますがこれは実は、かつては暦が年によって閏月の有り無しで変動していた事や個人の誕生日を祝う習慣がなく、お正月にまとめて年を取る計算をしていた事が原因です。現代では数え年にこだわらず、満年齢でお参りしてもかまいません。
生まれ月によっては数え年でお祝いするとまだ小さくて着物をいやがったりじっと座っているのが難しかったりと子供にかかる負担が大きいのです。お子さんの様子を見て数えでするか満年齢でするかを判断してみましょう。

子供と情報を共有しておく

子供にとって慣れない・初めての場所は「怖い」「いやだ」と不安を感じてしまうかもしれません。「まだ言ってもわからないだろう…」「当日行けば何となくわかるかな…」で済ませずに「○日に七五三のお参りをするよ」「着物を着ましょうね」というふうに、事前に楽しい行事だということを伝えておくことが大切です。初めての場所が苦手な子ならお参りする予定の神社に先に一度行ってみたり、七五三の写真や着せる予定の着物や服を見せたりしてあげるといいかもしれませんね。

移動用に普段の靴を用意しておく


子供が和装の場合、屋外の移動の時は草履ではなく普段はいている歩きなれた靴の方がおすすめです。ただ、お気に入りの靴やサンダルに泥汚れなどがついていると脱ぎ履きの時に本人の着物はもちろん、手伝っているお母さんの着物やお父さんのスーツを汚してしまう事も。前日までに洗ったり雑巾で靴底周りを拭いておいたりして、きれいにしておく準備をお忘れなく。

一口サイズのおやつ、ストロー付きの水筒などを用意しておくと◎


子供が飽きてぐずった時や水分補給には一口サイズのお菓子やストロー付きの水筒やマグを用意しておきましょう。飲み物はコップやペットボトルの物は着ている物を汚す原因になります。また、おやつはチョコレートの入っていない物を選びましょう。ココア生地のクッキーなども欠片が落ちてしまうと思いのほか目立つものです。おすすめは牛乳ボーロや色の薄いミニサイズのクッキー、グミなどです。小腹を満たちょっとしたおやつであればスティックパンも油分控えめでおすすめです。

注意したいのが千歳あめです。ロングタイプの物の場合、子供が歩きながら食べると危ないのに加えて、個別のパッケージを全部むいてしまい、素手で飴を触ってベタベタにしてしまう事があります。「千歳あめは着物を脱いでから食べようね」と事前に約束しておくと良いでしょう。

祈祷料の名前は子供の名前。神社か寺かで表書きが変わる


七五三の場合、神社に行かれる事が多いようですがお寺でも祈祷をお願いできます。この時にお願いする祈祷料の熨斗袋には親の名前でなく子供の名前を書きます。
ここで注意したいのは表書き。神社の場合は「初穂料(はつほりょう)」となります。神社のお参りでも「御布施(おふせ)」という封筒を使われるケースを目にしますが御布施と書くのはお寺の時なので神社の場合はNGです。
お寺にお参りするときに「御布施」または「御祈祷料」という表書きを使います。
また、熨斗袋の種類にも決まりがあり、七五三は重なって良いお祝い(その子の弟妹が増えて再度行う事もあるため)なので「蝶結び」の物を使いましょう。

七五三は事前に用意しておくことや慣れないしきたりも多いですが、その分感動も大きいイベントです。無理をせず、楽しめるようにゆとりをもったスケジュールを組んでお参りなさって下さいね。

 

記事/ケノコト編集部

 

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