
こどもが寝た後の時間の過ごし方 心が解放される「お気に入り」と過ごす時間
誕生日に先輩女性から贈られたグラス。
仕事先で頂いた大きなクッション。オーダーしたリクライニングチェアー。
と、これだけ見るとお洒落な時間の過ごし方に思われるかもしれませんね。
たまにお洒落にゆったりもしてみたいのですが、ここに追加されるお気に入りの多くは、
ビール、バーボン、焼酎、日本酒、ワインといったお酒や、アイスクリーム、柿の種、ドライフルーツといったおつまみなんかも。
エッセンシャルオイル、香水などでリラックスタイムになる時も。
映画をみたり、本を読んだり、ときにはパソコンの時間だったり、過ごし方もいろいろ。
結婚17年、母になり6年、開業して4年。いつもお洒落でキレイにしていたいけど、そうも言っていられないのがわたしの現実。
こどもが誕生してからは尚更です。でもこどもが寝た後の自分時間を自由に好きなものと過ごすことで自分が解放され、女性である自分を再認識できたりもします。不思議なことに、たとえそれが仕事の時間になったとしても。
好きなものに囲まれるって、きっと誰もが心地良いことだと思います。
仕事であってもリクライニングチェアーに腰かけクッションを抱え、好きなグラスに注いだドリンクを片手にパソコンに向かっていると仕事がはかどったりします。
そのときのわたしは穏やかな顔をしています。そういった時間をわたしはとても大切にしています。
穏やかな“こころ”でいられることで自分を再認識できるのです。
だって気が付くと女性らしい座り方になっているのですから。
お気に入りに囲まれた時間があるからこそ、次の日も家族や友人、仕事仲間と笑顔で過ごせるのだと感じています。
自分にとって心地いいものと過ごす時間、ぜひ味わってみてほしいと思います。
文/リフレクソロジーゆらら こじま まりこ
ライタープロフィール
リフレクソロジーゆらら主宰/プロフェッショナル リフレクソロジスト/
アロマコーディネーター/カラーセラピスト
医療商社勤務時代「もっと楽に健康管理できる何かがある」と考え、リフレクソロジーに出会う。その後リフレクソロジストとなりサロン勤務しながらアロマセラピーを学ぶ。2011年自宅サロン開業。リフレクソロジー施術他、自宅、カフェ、企業等で講座「まいにち”アロマセラピー“教室」を開催している。
「できない」と考える前にまず一歩踏み出し「やってみる」ことをまわりの女性に伝えていきたいという想いで活動中。6歳の男の子の母でもある。
このカテゴリの記事

つるん、ほろり。凝固剤で変わるゼリーの口当たり『寒天、ゼラチン、アガー...

子どものやりたい!を引き出す『夏休みのお手伝い』

カラフルな色には理由がある『夏野菜の色が秘めるチカラ』

自然食品のお菓子を夏休みのおやつに「メイシーちゃんのおきにいり」
関連記事

『子どもと楽しむバーベキュー』で季節を味わおう!

秋の味覚を美味しく楽しむ『秋に食べたい食材と料理のコツ』

大切な人の喜ぶ顔がみたいと思うコトはありませんか?祖父が使う「優しい嘘」

大寒は耐寒『だから食べたい!寒気でできた食べ物のコト』

日常の中に音楽を〜ケミカルボリュームの夏の一曲『STARDUST』

コメント