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まめ知識 2019.02.09

元は婚活パーティーだった?バレンタインの今昔

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まもなく2月14日、今年もバレンタインデーがやってきます。日本ではバレンタインというとチョコがつきものですが、外国のバレンタインにはあまりチョコレートは贈られないようです。

春を告げる一大イベント「バレンタインデー」の今昔

バレンタインについてはカトリックの司祭であったバレンタイン司祭が、戦争に集中させるために兵士に結婚を禁じた命令に逆らい、密かに結婚させたために死罪にされて殉教したのが謂れになっている…というお話は聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
バレンタイン司祭の時代のキリスト教は迫害の対象であったため、バレンタイン司祭の殉教の後、すぐに今のようなイベントが行われたわけではなく、最初は命日として死を悼むスタイルだったようです。


古代ローマには、春の気配が感じられる頃に豊穣の祭りと合わせて未婚の男女が集まってお見合いする、今で言う婚活パーティーのような祭日がありました。それが後に危険を犯してカップルを結びつけたバレンタイン司祭の逸話と合わさってバレンタインデーとなったそうです。「この日に伴侶を選ぶとうまくいく」というジンクスがあるのだそうですよ。

そのためか、ヨーロッパではバレンタインといえばカップルや夫婦が中心で男性が女性にプレゼントしたりバラの花束を贈る事が定番で、女性から男性に告白する時にチョコを贈る、というスタイルはあまりないのだとか。また、この日に行われる告白は片思いを告げるのではなくプロポーズなのだそうだそうです。海外では女性より男性にとって緊張の一日かもしれませんね。

チョコレートを贈るスタイルが日本の定番になったのは日本のチョコレートメーカーが大掛かりなキャンペーンを行うようになったのがきっかけと言われています。
「女の子から男性にチョコレートを贈って告白する」というイベントは、他の国の人から見ると珍しいらしく、時には海外で「日本のバレンタイン」という特集がニュースになったりもするそうですよ。

女の子同士の「ギャレンタイン」は日本の友チョコと少し違う?

数年前から女の子同士のバレンタインのイベントとして「ギャレンタイン」と呼ばれる物がSNSなどから知られるようになってきました。これは恋人のいない女の子同士でバレンタインに集まって楽しもう、という感じの内容です。元はアメリカのドラマに登場した失恋した女の子を慰めるパーティーだったようです。日本では飲食店などでギャレンタイン向けのプランが作られている事もあり、仲良しで楽しむ新しいイベント…としてこれから定着していくのかもしれませんね。

日本ではギャレンタインが始まる前から女の子の友達同士でチョコレートを贈り合う「友チョコ」もありましたが、節目に進物を贈り合う日本の文化に馴染みやすかったのかもしれません。

かつての義理チョコは「友チョコ」へ

礼儀としての贈答という意味では義理チョコもありますね。昨年度は大手の海外チョコレートブランドが義理チョコについて考えよう、という広告を出して話題になりました。気持ちのこもらない贈答としてのバレンタインではなく「交友のためにバレンタインにチョコレートを贈る」という意味で「友チョコ」が本命チョコ以外でのバレンタインの主流という形になっていけば皆にとって楽しいイベントになるのではないでしょうか。

バレンタイン時期にはこのイベントでしか見られない、かわいいチョコレートもたくさんあります。バレンタインの贈り物の定番がチョコレートなのは日本だけ、と言いましたがチョコレートを贈る風習の始まりはイギリスのお菓子メーカーが19世紀末にかわいらしいバレンタインボックスを発売して、それを欲しがった女性に男性がプレゼントした事から…という説もあります。かわいらしいチョコレートはいつの時代も人気なのですね。

今では手軽にバレンタイン用のきれいなギフトチョコレートが手に入ります。せっかくですから、この時期のちょっとした自分や家族へのご褒美としてバレンタインチョコレートを楽しんでみて下さいね。

記事/ケノコト編集部

 

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