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地域 2019.03.11

カモミール畑が迎える癒しの宿『カミツレの宿 八寿恵荘』

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北アルプスの山々に囲まれた豊かな自然の中、一面に広がるカモミール。満開のカモミールが漂わせる甘く優しい香りが、癒しの場所へと誘います。

ここは、長野県北安曇郡池田町。

「カミツレの宿 八寿恵荘」は、長野県北安曇郡池田町「カミツレの里」にある、日本で初めてのビオホテルの認証を受けた宿です。

日本で初めてのビオホテル「カミツレの宿 八寿恵荘」

ビオホテルとは、自然素材にとことんこだわったホテルのこと。

ビオホテルの認証は、日本BIO HOTEL協会が行っており、そのビオホテル第一号として、2015年5月に「カミツレの宿 八寿恵荘」が選ばれました。

ビオホテルでは、食事や飲みものはすべてオーガニック素材で作られ、また石鹸やシャンプー類・コスメティック・タオル・ベッドリネン類、さらには施設の建材や内装材においても可能な限り自然素材を使用し、さらに環境マネージメントまで行っています。

オーガニックが浸透しているヨーロッパの基準をベースに、独自の厳格なガイドラインを食品・製品ごとに設けることで、日本でのビオホテルの普及に取り組んでいるのが日本BIO HOTEL協会です。

そんな日本のビオホテル史において、今後”老舗”と言われうるのが「カミツレの宿 八寿恵荘」なのです。 

カミツレの里とは

カミツレの里は、カモミール(和名:カミツレ)を用いた入浴剤やスキンケア商品である「華密恋」シリーズを製造・販売している「株式会社 カミツレ研究所」が所有する、カミツレ畑や製造工場、そして八寿恵荘が立地する場所の愛称です。

八寿恵荘の周りに広がるカミツレ畑で収穫されるカミツレで作られる「華密恋」シリーズ

カミツレ研究所の創業者であり、池田町の出身でもある北條晴久氏が、1985年に「ふるさとに恩返しをしたい」、「肌と体に安心なものをつくって皆さまのお役に立ちたい」という理由からこの地に工場をつくり、カミツレ畑を広げました。

カミツレの里がある長野県北安曇郡池田町は、その豊かな自然と風土からカモミールの栽培に適した場所です。

現在では、町を挙げてカモミールなどのハーブや花々を栽培する池田町。「花とハーブの里・池田町」は、カミツレの里だけでなく、地域全体で作り上げられています。

八寿恵荘のこだわり

八寿恵荘は、カミツレ研究所が所有する温泉施設「華密恋の湯」を、宿泊も含めて体感できるようにと建てられた宿です。「訪れるすべての方が心からリラックスできるような場所となるように」という北條晴久氏の遺志を引き継ぎ運営されています。

日本初のビオホテルとして、土や木にふれあい大地の恵みを知ることや、五感を通して自然の力を感じることにこだわっている八寿恵荘。

そんな八寿恵荘では、訪れる人に安心して心地よく過ごしていただけるよう、5つの体験を用意しています。

1.いやす

八寿恵荘は、すべて地元の8種類の無垢材(自然素材)、アカマツ、スギ、ケヤキ、ナラ、ヒノキ、クリ、タモ、サクラの木を使って建てられています(床材はすべて池田町産のアカマツを使用、外壁・天井材は長野県産のスギを使用)。

また、壁には漆喰を施し、塗装剤も天然素材がベースの塗料を使用するなど、木材以外でも自然素材にこだわりました。化学物質を一切含まない、自然の素材でつくられた家は体にやさしく、アレルギーをお持ちの方や赤ちゃんも安心して過ごせます。

2.ほぐす

カモミールから抽出した高濃度のカミツレエキス「華密恋薬用入浴剤」をたっぷり入れた「華密恋の湯」は、八寿恵荘の自慢のひとつ。窓の外一面に広がるカミツレ畑を眺めながらの入浴は、日常から解き放たれる至福のひとときです。カモミールのやさしく甘い香りの湯に包まれながら、手足をゆったりのばせば、心も体も芯からほぐれます。

3.ふれる

カミツレの里に来たらぜひ土にふれてほしい。

八寿恵荘では、カモミールの定植・収穫体験や農業体験など、土にふれることのできるさまざまなプログラムを用意しています。カミツレの里の上質な土の手ざわり、香り、温度、そして大地そのものを、肌で直接感じてください。

4.味わう

敷地内にある自社農園で作られる有機野菜を始めとした、BIO認証基準を満たした四季折々の野菜や肉、魚など厳選された食材を使用。食器までもこだわり、化学調味料や添加物は一切使用せず素材の味を活かした、体に優しい料理を心がけています。

薪割り&かまど炊飯体験なども開催中。みんなで炊き上げたご飯を夕食にいただきます。薪割り、火おこしから始める本格プログラム!お子様への食育にもぴったりですね。(お子様の参加には必ず大人の方もご一緒ください)

5.出会う

八寿恵荘では、人と人とのつながりも楽しみのひとつ。親しい人とより深まる。新しい人と出会う。そんな様々な仕掛けやプログラムをご用意しています。「だいにんぐ」「らうんじ」「ふれあいの間」など、木の温もりが広がる空間に集えば、自然と心地よいコミュニケーションが生まれます。ぜひ多くの出会いをお楽しみください。

八寿恵荘の最大の魅力は、そこで過ごす時間そのもの。

ゆったりとした時間が流れる「カミツレの宿 八寿恵荘」で、心ゆくまでのんびりする。そんなひと時が、忙しい毎日を過ごす中でとても大切なのではないでしょうか。

こころも身体も癒される、贅沢なひと時を、”もうひとつのふるさと”八寿恵荘で過ごしませんか?

記事/さとゆめメディア


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