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調理法 2022.04.14

1年で今だけの贅沢!旬の『たけのこ』の下処理をマスターしよう

冬の寒さが過ぎ去り、少し暖かくなってきて、春を感じ始めると同時に出回り始めるのが「たけのこ」。このご時世、たいていの野菜は1年中スーパーや八百屋さんにおいてありますが、「たけのこ」はこの時期だけしか並ばない、ちょっと特別なものですよね。
1年の中で今しか楽しめない新鮮なたけのこ!下処理方法をマスターして、今年は新鮮な「たけのこ」を1本丸ごと楽しんでみませんか。

「たけのこ」は鮮度が命

「たけのこ」は1年の中でも4月~5月頭までしか楽しめない、旬を感じる食べ物です。ほとんどの野菜は1年中手に入りますが、「たけのこ」はそうはいきません。その最大の理由、それはたけのこが「鮮度命!」だからです。
たけのこは、収穫するときに切り落とした瞬間から、アクがどんどん増えていきます。そのため、たけのこを手に入れたら、すぐにアク抜きをする必要があります。

たけのこのアク抜き、少し面倒に感じるかもしれませんが、アク抜きさえ早めにしておけば、
あとはいろいろな料理に使うことができますので、是非チャレンジしてみてください。

たけのこのアク抜きに必要なもの

・たけのこ

・米ぬか

・水

アク抜きに必要なもの、実はこれだけです。たけのこをスーパーなどで購入したら、ほとんどの場合、米ぬかがセットでありますので、それを使用してください。
でも、お住まいの地域によっては、たけのこを知り合いなどから貰うこともあると思います。頂き物のたけのこが米ぬかとセットということはあまりないかと思いますが、その場合は、お米のとぎ汁で代用できますのでご安心ください。

 

たけのこのアク抜きの方法

1. 根元の堅い部分と先端を切り落とします。そして、お手持ちの鍋の中で一番大きい鍋に入るサイズに切ります。さらに火が早く通るように、縦に1本切れ目を入れます。

2. 鍋にたけのこを入れ、たけのこが被るくらいの水を入れます。そこにぬかを入れて強火にかけます。
(米ぬかがない場合は、お米のとぎ汁をいれてください)

3. 沸騰したら落としブタをし、ふきこぼれないように注意しながら、弱火で1時間前後ゆでます。

4. たけのこの一番太い部分に竹串をさし、すっと通るようになったら火を止めます。
粗熱がとれたら外側の皮を剥き、保存容器に新しい水にいれて冷蔵庫で保管します。

これでアク抜きは完了です。冷蔵庫に入れておけば4日間ほど保存できますので、あとは様々なお料理に使えます。

 

たけのこは部位によって使い分けよう

たけのこは部位によって、調理方法を使い分けると、より、たけのこをおいしく味わえます。

【穂先】

たけのこの先端部分で、同じ1つのたけのこの中でも一番柔らかく、最もおいしいと言われている部分です。「たけのこのお刺身」として飲食店で出てくるのも、この部分にあたります。酢の物や和え物にしてもおいしくいただけます。

【根元】

穂先の反対側で、繊維が少し多く、歯ごたえがある部分です。繊維を切るように薄切りや千切りにして、調理をするのがおススメです。炊き込みご飯や、炒め物に使うとたけのこの存在感をしっかり味わうことができ、おいしく食べられます。

たけのこは手に入れたらすぐにアク抜きをしないといけない点は大変ですが、アク抜きさえ終われば、日持ちしますので、好きなタイミングでお料理に使うことができます。この季節にしか楽しめないたけのこ!是非季節の味をご自宅で楽しんでみてください。

 

記事/菅 智香

育児料理アドバイザー。食育インストラクター、AGEフードコーディネーター。
一般企業退職後、結婚、出産を経て、改めて食の大切さを感じ、食育インストラクターの資格を取得。
SNSを中心に、子供と一緒に作る料理、子供に食べさせたい料理を提案、百貨店などにて登壇中。

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